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J-GLOBAL ID:202202255563134400   整理番号:22A0575336

サブセンチメトリックマージンを有する肝臓切除における高周波による追加マージン凝固の影響: 腫瘍学的結果を改善することができるか?傾向スコアマッチング研究【JST・京大機械翻訳】

The impact of additional margin coagulation with radiofrequency in liver resections with subcentimetric margin: can we improve the oncological results? A propensity score matching study
著者 (13件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 82-88  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肝臓手術における止血法としてのラジオ波(RF)エネルギーの有用性は,過去数十年でよく確立されているが,局所再発を減らす目的で,切除マージンに対する意図的な応用は,未だ議論の余地がある。著者らの目標は,サブセントメーターマージンを受けたときの局所再発(LR)に及ぼす,切除表面,すなわち付加的マージン凝固(AMC)のトップに及ぼすRFエネルギーの追加適用の影響を比較することであった。方法:サブセントリックマージンで根治的肝切除術を受けた283人の患者の全コホートから185人の患者を後ろ向きに分析した。傾向スコア調整の後,RFが適用されたかどうかに従って,患者を2つのバランス群に分類した。PSM調整後のベースライン特性において,群間に有意差は認められなかった。LR率は,AMC群より対照で有意に高かった:12人の患者(14.5%)対4人の患者(4.8%)(p=0.039)。対照およびAMC群における患者の推定1,3および5年LRフリー生存率は,それぞれ93.5%,86.0%,81.0%および98.8%,97.2%,91.9%であった(p=0.049)。単変量Cox分析は,RFアプリケータの使用が低LR(HR=0.29,95%信頼区間0.093~0.906,p=0.033)と有意に関連していることを示した。対照群はAMC群より小さい凝固幅を示した(p<0.001)。切除表面の頂部へのRFの追加適用は,従来の技術の使用よりも局所肝再発が少ない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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腫ようの外科療法  ,  腫ようの治療一般  ,  消化器の腫よう 

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