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J-GLOBAL ID：202202255614700772   整理番号：22A0984368

Serpent2による使用済み燃料特性に及ぼす運転履歴データにおける近似の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of Approximations in Operating History Data on Spent Fuel Properties With Serpent 2

著者 (1件)： Haekkinen Silja (Nuclear Safety, VTT Technical Research Centre of Finland, Espoo 02150, Finland)
資料名： Journal of Nuclear Engineering and Radiation Science  (Journal of Nuclear Engineering and Radiation Science)
巻： 8  号： 4  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5090A  ISSN： 2332-8983  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,電力履歴,ホウ素濃度,冷却剤密度などの平均運転履歴パラメータ,および使用済核燃料特性に対する温度の影響を調べた。調べた特性は,集合活性,減衰熱,光子放出率,自然核分裂速度,およびいくつかの移動核種と核分裂核種の濃度であった。Serpent2を用いてコアの異なる位置で照射された2つの類似のVVER-440燃料集合体について計算を行った。全照射履歴にわたる平均電力履歴は,照射後約70%のこれらの特性を過大評価するアセンブリ活性,減衰熱,および光子放出速度に著しい影響を及ぼした。しかし,その効果は,冷却の10年後に急速に死亡し,その効果は1%未満であった。最後のサイクル(第3サイクル)が正確にモデル化され,最初の2サイクルだけの出力密度が平均された場合,その差は常に1%以下であった。自発核分裂速度及び核種濃度に及ぼす運転履歴近似の影響は,ほとんど1.5%以下で非常に小さかった。個々の操作履歴パラメータにおける近似に対する核種濃度の感度は,質問中の核種に依存し,調べた全ての核種に適用されない傾向が観察された。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 核分裂 ,  濃度 ,  電力 ,  照射 ,  ホウ素 ,  *近似法 ,  自発核分裂 ,  燃料集合体 ,  冷却剤 ,  *使用済燃料要素 ,  2サイクル
準シソーラス用語： 核種 ,  出力密度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 原子炉核特性  (MD02040B) ,  放射性廃棄物  (MB05000Y) ,  核燃料のその他の事項  (MD08060N) ,  核燃料の基礎的性質  (MD08020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 使用済み ,  燃料特性 ,  履歴データ ,  近似