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J-GLOBAL ID：202202255650163982   整理番号：22A1161410

薬物効果を評価するための筋肉束におけるヒアルロン酸修飾Auナノ粒子による作動増強バイオハイブリッドロボット【JST・京大機械翻訳】

Actuation-Augmented Biohybrid Robot by Hyaluronic Acid-Modified Au Nanoparticles in Muscle Bundles to Evaluate Drug Effects

著者 (4件)： Kim Dongyeon (Department of Chemical & Biomolecular Engineering, Sogang University, Republic of Korea) ,  Shin Minkyu (Department of Chemical & Biomolecular Engineering, Sogang University, Republic of Korea) ,  Choi Jin-Ha (School of Chemical Engineering, Jeonbuk National University, Jeollabuk-do, Republic of Korea) ,  Choi Jeong-Woo (Department of Chemical & Biomolecular Engineering, Sogang University, Republic of Korea)
資料名： ACS Sensors  (ACS Sensors)
巻： 7  号： 3  ページ： 740-747  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5046A  ISSN： 2379-3694  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生体成分を有する軟質材料から成るバイオハイブリッドロボットは,環境負荷を動的に変化させ,応答し,適応させる可能性を有する。ヒトや他の生活物の代わりに,バイオハイブリッドロボットは,薬物スクリーニングや毒性評価のような様々な分野で使用できる。しかし,作動部では,筋肉細胞に基づくバイオハイブリッドロボットは,駆動力が弱いので限られているため,バイオハイブリッドロボットの動きの変化を識別することにより,薬剤と毒物学的効果を評価することは困難である。この限界を克服するために,電気刺激に応答して前進する筋肉束に基づくバイオハイブリッドロボットにヒアルロン酸修飾金ナノ粒子(HA-AuNPs)を導入した。筋束の作動を増強するために,HA-AuNPsを筋束に埋め込んだ。作製したバイオハイブリッドロボットの運動は,HA-AuNPsによる筋束の分化増強と電気伝導率の改善により改善された。さらに,作製したバイオハイブリッドロボットは,正および負の変力薬の添加に関して,運動において大きな変化を示した。提案したバイオハイブリッドロボットは,神経組織,例えば運動神経器官や脳オルガノイドなどの神経組織を組込むことにより,神経筋疾患薬物スクリーニングの可能性を有する。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電気伝導率 ,  *ロボット ,  運動神経 ,  神経組織 ,  電気刺激 ,  *ヒアルロン酸 ,  ヒト ,  分化 ,  毒物学 ,  環境影響 ,  神経筋疾患 ,  駆動力 ,  筋細胞
準シソーラス用語： 薬物スクリーニング ,  *金ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Auナノ粒子 ,  ヒアルロン酸 ,  バイオハイブリッドロボット ,  筋肉束 ,  ソフトロボット

分類 (2件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 薬物効果 ,  評価 ,  筋肉 ,  束 ,  ヒアルロン酸 ,  修飾 ,  Auナノ粒子 ,  増強