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J-GLOBAL ID：202202255684743256   整理番号：22A1159264

正常な坐骨神経とハムストリング筋の音像測定と感覚閾値【JST・京大機械翻訳】

Sonographic measures and sensory threshold of the normal sciatic nerve and hamstring muscles

著者 (6件)： Cornelson Stacey M. (Department of Radiology, Logan University, Chesterfield, MO, USA) ,  Ruff Ashley N. (Department of Radiology, Logan University, Chesterfield, MO, USA) ,  Wells Courtney (Human Performance Center, Logan University, Chesterfield, MO, USA) ,  Sclocco Roberta (Department of Radiology, Logan University, Chesterfield, MO, USA) ,  Sclocco Roberta (Department of Radiology, Athinoula. A. Martinos Center for Biomedical Imaging, Massachusetts General Hospital, Harvard Medical School, Boston, MA, USA) ,  Kettner Norman W. (Department of Radiology, Logan University, Chesterfield, MO, USA)
資料名： Journal of Ultrasound  (Journal of Ultrasound)
巻： 25  号： 1  ページ： 47-57  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4674A  ISSN： 1876-7931  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:坐骨神経はハムストリング筋を神経支配する。時々,坐骨神経はハムストリング筋と共に損傷する。これらの構造の詳細な生体力学的および官能的閾値はよく特性化されていない。したがって,著者らは,断面領域(CSA)と剪断波エラストグラフィ(SWE)を含む坐骨神経の特性を評価するために,複数の部位で高解像度超音波(US)を調査する前向き研究を設計した。また,複数の部位で各ハムストリング筋のSWEを評価した。多部位圧痛閾値(PPT)を評価するために,坐骨神経とハムストリング筋から機械的測定を得た。【方法】18~50歳の79の無症候性坐骨神経と147のハムストリング筋(25人の男性,24人の女性)を評価した。4.5年のUS経験を有する1人のカイロプティック放射線科医が評価を実施した。坐骨神経を,CSA,SWE,およびアルゴリズム測定を得る4つの部位で後部大腿に沿って採取した。3つのハムストリング筋すべてをSWEとアルゴリズム測定を用いて2つの部位でサンプリングした。記述統計学,二方向ANOVA,および速度信頼性をp≦0.05のデータ分析に対して評価した。結果:近位から遠位への坐骨神経CSAの有意な減少はBMIの増加と相関した(p<0.001)。CSAに対する評価者内および評価者間信頼性は,それぞれ中等度および不良であった。エラストグラフィ値は,性別とBMI(p=0.002)の有意差で,近位から遠位まで有意に増加した。坐骨神経PPTは,部位1と2,1と3と1と4の間で有意に減少した。性別とPPTの間の有意な相関がBMI(p<0.001)と同様に認められた。ハムストリング筋エラストグラフィ値は大腿二頭筋と半腱様筋(p<0.001)と大腿二頭筋と半膜様筋の間で有意に異なった(p<0.001)。3つのハムストリング筋すべては,女性と比較して,男性において増加したPPTを示した(p<0.001)。さらに,大腿二頭筋のPPTはBMIと相関した(p=0.02)。結論:高解像度USは,坐骨神経サイズと生体力学的特性の有用な計量を提供した。正常な坐骨神経とハムストリング筋のためのPPTは,将来の臨床応用のために得られた。Copyright Societa Italiana di Ultrasonologia in Medicina e Biologia (SIUMB) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  速度 ,  超音波 ,  信頼性 ,  分散分析 ,  *坐骨神経 ,  男性 ,  *大腿筋 ,  高分解能 ,  神経支配 ,  生体力学 ,  前向きコホート研究
準シソーラス用語： 半腱様筋 ,  大腿二頭筋 ,  組織弾性イメージング ,  臨床応用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 坐骨神経痛 ,  ハムストリング筋肉 ,  超音波検査 ,  エラストグラフィー ,  アルゴメトリー

分類 (1件)： リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 坐骨神経 ,  ハムストリング筋 ,  音像 ,  感覚閾値