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J-GLOBAL ID：202202255685296863   整理番号：22A0322684

ポリ(L-システイン)とグラフェン複合材料修飾ガラス状炭素電極を用いたセフォタキシムとニメスリドの同時定量【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous determination of cefotaxime and nimesulide using poly(L-cysteine) and graphene composite modified glassy carbon electrode

著者 (4件)： Yue Xizhuang (Department of Chemistry, College of Sciences, Northeastern University, Shenyang 110819, China) ,  Xu Xueyan (Department of Chemistry, College of Sciences, Northeastern University, Shenyang 110819, China) ,  Liu Chuansheng (Department of Chemistry, College of Sciences, Northeastern University, Shenyang 110819, China) ,  Zhao Shuang (Department of Chemistry, College of Sciences, Northeastern University, Shenyang 110819, China)
資料名： Microchemical Journal  (Microchemical Journal)
巻： 174  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0072A  ISSN： 0026-265X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ポリ(L-システイン)とグラフェン複合修飾ガラス状炭素電極(GR/p(L-Cys)/GCE)を用いたセフォタキシム(CEF)とニメスリド(NIM)の同時定量のためのボルタンメトリーセンサを提案した。GR/p(L-Cys)/GCEにおけるCEFとNIMの電気化学的挙動を,サイクリックボルタンメトリー(CV)と示差パルスボルタンメトリー(DPV)によって特性評価した。ポリ(L-システイン)とグラフェンはCEFとNIMの電気化学的酸化に相乗的触媒効果をもたらす。最適条件下で,CEFとNIMの明確に定義された分離酸化ピークが,それぞれ0.72Vと0.97Vで観察された。CEFとNIMの酸化ピーク電流は1.0μM-60.0μMと1.0μM-55.0μMの濃度範囲で直線であり,検出限界はそれぞれ0.4μMと0.3μMであった。GR/p(L-Cys)/GCEは水道水と湖水試料中のCEFとNIMの同時定量を可能にし,94%から107%の回収率を得た。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸化 ,  電気化学的挙動 ,  ボルタンメトリー ,  水道水 ,  検出限界 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  示差パルスボルタンメトリー ,  *同時定量 ,  *グラフェン ,  芳香族アミン ,  芳香族ニトロ化合物 ,  スルホンアミド ,  フェノールエーテル ,  脂肪酸 ,  ラクタム ,  ウレア化合物 ,  オキシムエーテル ,  有機硫黄化合物 ,  硫黄複素環化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： 触媒作用 ,  ピーク電流 ,  化学的酸化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 同時決定 ,  セフォタキシム ,  ニメスリド ,  ポリ(L-システイン) ,  グラフェン ,  電極触媒酸化

分類 (2件)： 有機化合物の電気分析  (CC05034O) ,  有機化合物の各種分析  (CC08034J)

物質索引 (2件)： ニメスリド ,  セフォタキシム

タイトルに関連する用語 (8件)： L-システイン ,  グラフェン ,  複合材料 ,  修飾 ,  ガラス状炭素電極 ,  セフォタキシム ,  ニメスリド ,  同時定量