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J-GLOBAL ID：202202255696003176   整理番号：22A1033145

3D印刷部品の靭性に及ぼすねじりと印刷配向の影響の調査【JST・京大機械翻訳】

Investigating the Effect of Twisting and Printing Orientation on the Toughness of 3-D Printed Parts

著者 (2件)： Murali Hari (Sycamore High School, Cincinnati, Ohio, United States) ,  Kamaraj Abishek B. (Kettering University, Flint, Michigan, United States)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： IMECE2021  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 添加剤製造(3-D印刷)は,航空宇宙,生物医学,および自動車産業における重要因子となっている。複雑な形状を迅速かつ容易に製造する能力は,費用対効果が高く,環境に優しいので,3D印刷技術を工学の将来有望なステップにした。しかし,技術への重要な欠点は,垂直方向(層線に対する垂直)における印刷部品の強度と靭性の低減である。弱い界面結合と非常に低い充填密度のため,印刷部品は強度と靭性にしばしば不足している。これらの問題は,より低い角度での3D印刷に対する懸念ではないが,それらは,より困難で印刷をはるかに困難にし,そして,45度以上の印刷が負荷応用に対して推奨されない3D印刷コミュニティにおけるコンセンサスになった。これは,最も複雑な形状が高印刷方向を必要とするので,三次元印刷物体の能力を厳しく制限する。しかし,高印刷配向は印刷に有害な影響を及ぼす可能性があるが,印刷方向を変えると同時に印刷の角度を捻じるかは,印刷の靭性と強度に正または負の影響を与えるであろう。この実験では,ねじり配向または印刷方向の変化が3D印刷の靭性に影響するかどうかを決定することを試みた。著者らは,4つのレベルで2つの因子を含む設計実験研究を行い,部品は,Creality FDM 3Dプリンタ上で,異なるねじりと印刷方向を有するPLAポリマー材料で作られた。印刷部品の引張強度と靭性を万能引張試験機を用いて試験した。著者らの知見は,30度のねじり配向が印刷の靭性を増加させることを示した。これは,印刷方向が45度以上である場合でも明らかであった。ねじれ角を変えることによって,より複雑な印刷をはるかに強靭化し,より容易にすることができることが分かった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  *ねじり ,  *印刷 ,  製造 ,  *靱性 ,  臨床医学 ,  引張強さ ,  *三次元 ,  部品 ,  プリンタ
準シソーラス用語： 充填密度 ,  費用対効果 ,  高分子材料 ,  生物医学 ,  航空宇宙 ,  *三次元印刷 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 印刷  (ZA05040A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 3D印刷 ,  靭性 ,  ねじり ,  配向 ,  調査