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J-GLOBAL ID:202202255708082361   整理番号:22A0317576

局所進行膵癌に対する定位放射線治療の線量増加の失敗パターンと転帰: 多施設コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Failure patterns and outcomes of dose escalation of stereotactic body radiotherapy for locally advanced pancreatic cancer: a multicenter cohort study
著者 (11件):
資料名:
巻: 12  ページ: 1758835920977155  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5408A  ISSN: 1758-8340  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:この研究は,局所進行膵癌(LAP)に対し,BED_10>70Gyのそれらと60-70Gyの生物学的有効用量(BED_10,α/β=10)の再発パターンと結果を比較することを目的にした。方法:生検と放射線学的に証明されたLAPCの3つのセンターからの患者を,遡及的に含んで,データを2012年6月から2019年6月まで前向きに収集した。放射線療法は定位体放射線療法によって送達された。再発は,現場,辺縁および外場再発として分類された。2つの群の患者は,追跡調査の間,毎月2-3か月ごとに腹部増強コントラストCTまたはMRIを受け,毎月CA19-9検査を必要とした。治療関連毒性を毎月評価した。Kaplan-Meier法を用いて全生存率(OS)と無増悪生存率(PFS)を推定した。結果:傾向スコアマッチングの後,各群に486例の患者があった。2つの群の中央値処方用量は,それぞれ37Gy/5-8f(範囲:36-40.8Gy/5-8f)と42Gy/5-8f(範囲:40-49.6Gy/5-8f)であった。BED_10>70GyとBED_1060-70Gyの患者のOS中央値は,それぞれ20.3か月(95%CI:19.1-21.5か月)と18.2か月(95%CI:17.8-18.6か月)であった(p<0.001)。2コホートのPFS中央値は,それぞれ15.4か月(95%CI:14.2~16.6か月)と13.3か月(95%CI:12.9~13.7か月)であった(p<0.001)。60-70GyのBED_10患者(フィールド:97/486対72/486,p=0.034,辺縁:109/486対84/486,p=0.044)において,インフィールドおよび辺縁再発のより高い発生率が見つかった(in field:97/486対72/486,p=0.034;限界:109/486対84/486,p=0.044)。しかし,BED_10>70Gyのより多くの患者は,グレード2または3の急性(87/486対64/486,p=0.042)および後期胃腸毒性(77/486対55/486,p=0.039)で,BED_10は60-70Gyであった。結論:BED_10>70Gyは,急性および後期胃腸毒性のより高い発生率とともに,最良の生存利益を有することがわかった。したがって,患者の良好な耐性の場合,高用量が必要である。Copyright The Author(s), 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの放射線療法  ,  呼吸器の腫よう 

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