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J-GLOBAL ID:202202255727664705   整理番号:22A0775755

COVID19疾患は血流媒介拡張により測定される内皮機能不全を独立に予測する【JST・京大機械翻訳】

COVID 19 disease independently predicted endothelial dysfunction measured by flow-mediated dilatation
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 25-32  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4455A  ISSN: 1573-0743  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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COVID-19疾患の全身効果は,まだほとんど不確実であり,更なる試験で精査する必要がある。内皮機能不全(ED)は,多くの有害心血管イベントの原因である。流れ媒介拡張(FMD)は,EDを正確に評価するための容易に得られる方法である。COVID-19疾患後のFMDを測定することによりEDを評価することを目的とする。COVID-19疾患と診断された患者を退院の2か月後に病院に募集した。性別と年齢がマッチした健常被験者を対照群として測定した。血液サンプルとFMD測定を各参加者から得た。すべての被験者をFMD測定で測定したEDの存在に従って2群に分けた。これらの2群を,人口統計学的特徴および回復COVID-19疾患の存在に関して比較した。EDのない59人とEDの33人から成る合計92人の被験者を本研究に含めた。ED(+)群は高齢(p=0.015)で,高血圧(p=0.044)およびCOVID-19率はED(+)群で高かった(p=0.009)。好中球数(p=0.047)とCRP(p=0.036)は高かったが,eGFR(p=0.044)はED(+)群で低かった。後方多変量回帰分析では,COVID-19疾患[OR=3.611,95%CI 1.069-12.198,p=0.039]およびBMI[OR=1.122,95%CI 1.023-1.231,p=0.015]は,EDの独立した予測因子であった。COVID-19疾患は,心血管疾患の主要な根底にある因子であるEDを引き起こす可能性がある。さらに,COVID-19疾患は,既存の心血管疾患経過を悪化させる可能性がある。初期相におけるEDの検出または新しい治療様式による予防は,短期および長期転帰を改善する可能性がある。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患 

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