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J-GLOBAL ID:202202255733892966   整理番号:22A1095207

てんかんの日本人患者におけるラコサミドの用量と血中濃度の臨床的影響:コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical impact of the dose and blood concentration of lacosamide in Japanese pediatric patients with epilepsy: A cohort study
著者 (13件):
資料名:
巻: 129  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3262A  ISSN: 1525-5050  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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治療有効性/耐性とラコサミド(LCM)の用量/血中濃度の間の関係を,てんかんの日本人小児患者の臨床コホートで検討した。方法:この後ろ向き分析は,2017年9月から2021年1月まで,広島大学病院の小児科で>6箇月間LCMで治療した患者の医療記録をレビューした。収集したデータは,年齢,性,てんかん型,発作型,治療開始前後の発作頻度,LCM中断に至る有害事象,評価点における用量,血清濃度,および同時抗てんかん薬(AED)を含んだ。研究は,2歳と19歳の間の51人の患者(男性患者31人)を含んだ。全患者は日本人であった。てんかんは44人の患者の焦点として分類し,6人の患者で一般化し,1人の患者で全身と焦点を合わせた。LCM治療に対する50%の回答率は56.9%であった。7人の患者は,完全な発作コントロール(追跡訪問の6箇月前に発作がない)を経験した。用量と血中濃度の間の関係を同定した。血中LCM濃度は非応答者よりも応答者で高かったが(7.86対6.16μg/mL;p=0.028),2群間に有意差はなかった。ラコサミドは50%以上の応答者の半分以上において>5mg/kg/日の用量で効果を示した。治療-緊急有害事象(TEAE)は,5人の患者で発作悪化,2人の患者で刺激性,および1人の患者で傾眠と薬疹を含んだ。TEAEsの6人の患者では,TEAEは治療開始の1か月後に発達し,LCM中止を生じた。てんかんの日本人小児患者において,LCM治療は特に高用量で有効である。血中濃度は,用量より有効性に関連がある可能性がある。ラコサミドは小児患者により一般的に忍容され,他の不十分な発作コントロールの患者において最大許容量(徐々に増加される)で使用されるべきである。椎間板治療につながるTEAEは早期相で発生するので,TEAEがその相で起こるかどうかを注意深くモニターする必要がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗てんかん薬・抗けいれん薬の臨床への応用  ,  神経系疾患の薬物療法 
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