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J-GLOBAL ID:202202255777666262   整理番号:22A0448701

ポリ(乳酸)系バイオナノ複合材料:物理化学的特性に及ぼすZnOナノ粒子と精油の影響【JST・京大機械翻訳】

Poly(lactic acid)-based bionanocomposites: effects of ZnO nanoparticles and essential oils on physicochemical properties
著者 (8件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 97-119  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0465B  ISSN: 0170-0839  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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包装用途のためのポリ乳酸(PLA)の主な欠点は,その脆性である。したがって,活性食品包装としてのPLA/酸化亜鉛ナノ粒子(ZnO NP)システムの潜在的使用に,顕著な関心が寄せられている。本研究では,異なる濃度(0.5%,1%,1.5%w/w)のZataria multiflora L.(ZEO)およびMentha piperita L.(MEO)を含むZnO NPおよび2種類の精油(EOs)を用いて,包装用途のための活性PLAベースバイオナノ複合材料の生産を行った。ZnO NPsとEOsの存在は膜厚の増加と接触角特性の改善をもたらした。ZnO NPはPLAベースのフィルムのWVPを押し上げたが,EOsは逆の効果を示した。ZEOとMEO量の増加は極限引張強度とYoung率を低下させ,破断伸びを増加させた。X線回折とFourier変換赤外分光法の結果は,改良がEOsの存在下でZnO NPs剥離とPLAとZnO NPs間の良好な相互作用に関係することを確認した。示差走査熱量測定分析は,ZnO NPの組み込みがガラス転移温度(T_g)を増加させるが,EOsの添加は両パラメータの値を下げたが,融解温度(T_m)は変化しないことを示した。走査電子顕微鏡と原子間力顕微鏡による形態分析は,ZEO/MEOの存在が膜の微細構造におけるピンホール,細孔,および粗さの増加をもたらすことを示した。これらの結果は,EOを含むZnO-PLA膜が制御放出抗菌食品活性包装として使用できることを明らかにした。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の物理的性質  ,  高分子固体の力学的性質 

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