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J-GLOBAL ID:202202255803432472   整理番号:22A0973199

石炭火力発電所の微量元素に及ぼす超低排出空気汚染制御装置の相乗的除去効果【JST・京大機械翻訳】

Synergistic Removal Effects of Ultralow Emission Air Pollution Control Devices on Trace Elements in a Coal-Fired Power Plant
著者 (10件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 2474-2487  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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300MW微粉炭ボイラシステムにおける微量元素(TEs)の超低排出に及ぼす選択的触媒還元システム,静電集塵器(ESP),海水脱硫(SWFGD)ユニット,および湿式ESP(WESP)のような大気汚染制御装置(APCD)の影響を,これらの施設におけるTEs(As,Se,およびPb)の除去を明らかにするために研究した。結果は,研究した発電所におけるAs,Se,およびPbの平均相乗除去効率は,それぞれ97.26,94.07,および95.49%であることを示した。As,SeおよびPbの放出濃度は,それぞれ0.17,0.67および4.23μg/m3を超えなかった。ESPはAsとPbの大部分を捕捉できる。Seの大部分はSWFGDシステムとWESPで除去される。空気予熱器(APH)と煙道ガス冷却システムの煙道ガス温度低下はESP中の粒子TE除去を容易にする。SWFGDシステムにおける海水は,非ろ過可能なTEsの溶解と除去を促進し,SWFGDシステムを,いくつかの作動条件下で従来のWFGDよりも効率的にする。TEsの移動と変換特性に及ぼす石炭のボイラ負荷と硫黄含有量の影響を系統的に研究した。硫黄含有量の高い燃焼石炭は,Pbの相乗的除去を改善し,低ボイラ負荷下での作業は,発電所のAPCDsによるAs,Se,およびPbの相乗的除去に有益である。徹底的に,本研究は,異なるAPCDsを有する発電所における種々の運転条件下でのTEsの除去に対する参照を提供できる。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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火力発電  ,  有害ガス調査測定  ,  有害ガス処理法  ,  水銀とその化合物  ,  粒状物調査測定 
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