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J-GLOBAL ID:202202255850900476   整理番号:22A0954345

敗血症患者における持続的腎置換治療開始の5日以内の血小板減少症発症リスクの評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluating the Risk of Developing Thrombocytopenia Within Five Days of Continuous Renal Replacement Therapy Initiation in Septic Patients
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 94-100  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0111A  ISSN: 0897-1900  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:重症疾患における血小板減少症に対する鑑別診断は,しばしば広範囲である。本研究では,連続腎置換療法(CRRT)を受けた敗血症患者における血小板減少症の発生率をCRRTを受けない患者と比較した。目的:本研究の一次転帰は,血小板数≦100×103/mm3と定義される血小板減少症の発症を,時間ゼロの5日以内に敗血症患者で比較することであった。時間ゼロは入院またはCRRT開始時のベースライン血小板数として定義した。【方法】IRB承認,後向きコホート研究を,CRRTで開始する重症敗血症患者における血小板減少症発症を評価するために実施した。ベースラインと臨床的特徴を記述統計学を用いて示した。一次転帰を,カイ二乗検定を用いてCRRTの全およびサブグループで評価した。【結果】160人の患者,腕当たり80人を本研究に含めた。5日以内の血小板減少症発生は,対照群と比較して腎置換療法(RRT)群でより頻繁に起こった(67.5%対6.3%,p<0.001)。RRTコホートのサブグループ分析において,5日以内の血小板減少症発生は,加速静脈血濾過(AVVH)群(76%対53.3%,p=0.049)と比較して,連続静脈血濾過(CVVH)群でより頻繁に起こった。結論:CRRTで開始された敗血症患者は,入院中に血小板減少症を発症する可能性がある。CVVHを受けている患者はAVVHを受けている患者よりも血小板減少症を頻繁に発症する可能性がある。全体として,CRRTは,この患者集団における血小板減少症発生に対する鑑別診断のままである。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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