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J-GLOBAL ID:202202255858304070   整理番号:22A0725523

微量SARS-CoV-2ヌクレオカプシド蛋白質のリアルタイム検出のためのマイクロ流体濃縮と組み合わせた容量性アプタセンサ【JST・京大機械翻訳】

Capacitive Aptasensor Coupled with Microfluidic Enrichment for Real-Time Detection of Trace SARS-CoV-2 Nucleocapsid Protein
著者 (9件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 2812-2819  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)による流行は,ほぼ2年間続いた。その広がりは臨床ウイルス検出に厳しい挑戦を提起している。長いターンアラウンド時間,複雑な操作,および低い精度は,開発検出技術におけるボトルネックになった。直接抗原検出戦略を採用して,低コスト微小電極アレイ(MEA)チップに基づく超微量ヌクレオカプシド蛋白質検出のための高速応答および定量的容量アプタセンサを開発した。ピコファラドレベルの感度を有する固液界面容量を用いて,MEA表面の小さな変化を決定的に検出できる。その結果,検出限界は異なるマトリックスにおいてミリリットル当たりフェムトグラムの超低レベルに達した。効率的なマイクロ流体濃縮と統合して,サンプルから結果までのこのセンサの応答時間は15sに短縮され,リアルタイム検出要求を完全に満たした。さらに,センサの広い線形範囲は10-5から10-2ng/mLであり,6369:1の高い選択性を達成した。異なる環境および体液マトリックスにおける適用および評価の後,このセンサおよび検出法は,SARS-CoV-2スクリーニングおよび診断のための無標識,リアルタイム,操作容易および特異的戦略であることを証明した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
流体の実験・試験・測定方法及び装置  ,  分析機器  ,  微生物検査法 

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