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J-GLOBAL ID:202202255879456340   整理番号:22A0445948

原子論的シミュレーション法によるβ-LiVOPO_4カソード材料の欠陥構造,リチウム拡散速度論および脱インターカレーション研究への深い洞察【JST・京大機械翻訳】

Deep insight into the defect structure, lithium diffusion kinetics and deintercalation study on β-LiVOPO4 cathode material by atomistic simulation method
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3042A  ISSN: 2352-152X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,第一原理密度汎関数理論(DFT)および分子動力学(MD)を含む原子論的シミュレーション法を適用して,欠陥構造,リチウムイオンの相乗運動およびカソード材料β-LiVOPO_4における脱インターカレーション機構を研究した。Li+frenkel欠陥,Li/VアンチサイトおよびLi+空孔が格子における主な固有欠陥である。3つのLi+拡散経路,b軸に沿ってLiO_6八面体鎖を共有する同じエッジ上の4c媒介拡散経路,b軸に沿っての最近接LiO_6八面体鎖上の2つの4bリチウムサイト間の拡散経路,およびバナジウムサイト媒介拡散経路を,分子動力学(MD)と結合原子価エネルギーランドスケープマッピング(BVEL)によって詳細に明らかにした。Li+ホッピングのエネルギー障壁を,nuded弾性バンド(NEB)によって研究した。リチウム移動度は,不純物や欠陥が存在しないβ-LiVOPO_4の完全格子では極めて低い。Li+の脱インターカレーションにより,リチウムイオンは活性化した。Li+拡散係数の電荷状態(SOC)依存性は,x=0.5で最大値を持つ凸プロファイルを示した。デインターカレーションレベルが0.5~0.75以内に低下すると,得られたエネルギー障壁(0.31~0.38eV)は,空孔媒介NEB法,0.34eVで得られた値に最も整合した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  固体中の拡散一般 

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