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J-GLOBAL ID:202202255905405997   整理番号:22A0551155

オメカムチブメカルビルは治療濃度でQTc間隔を延長しない【JST・京大機械翻訳】

Omecamtiv mecarbil does not prolong QTc intervals at therapeutic concentrations
著者 (13件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 187-198  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0957B  ISSN: 0306-5251  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:Omecamtiv mecarbil(OM)は,心不全の治療の研究において,新しい選択的心臓ミオシン活性化剤である。本研究は,心電図(ECG)パラメータに対するOMの治療濃度の効果を評価し,速度補正QT(QTc)間隔に対する臨床的関連効果を除外することを目的とした。方法:一部Aでは,70人の健康な被験者がOMの25mg経口投与を受け,薬物動態を評価した。最大観察血漿濃度≦350ng/mL(n=60)の被験者だけを,部分Bに無作為化し,そこで,それらは,連続ECG収集による3期間,3処理,6シーケンス交差試験において,プラセボ,50mgOMおよび400mgモキシフロキサシンの単回経口投与を受けた。結果:50mg用量のOM後,ベースラインQTcF(ΔΨQTcF;Fridericia補正)からの平均プラセボ補正変化は,投与後1時間で-6.7msから投与後4時間で-0.8msの範囲であった。1側面の95%信頼区間(CI)の最も高い上限は,0.7ms(4hの投与後)であった。モキシフロキサシンは3時間で13.1ms(90%CI:11.71~14.57)のピーク値で平均ΔΔQTcFの明らかな増加をもたらした;1側面の95%CIの下限は,3つの事前指定時点の全てで>5msであった。濃度-QTc分析に基づき,10msを超えるΔΔQTcFへの影響は,ω>800ng/mLのOMプラズマ濃度まで排除できた。この研究から中断に至る重大なまたは治療緊急有害事象はなかった。結論:OMは,検討したECGパラメータに臨床的に関連する効果を持たない。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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抗細菌薬の臨床への応用  ,  循環系の診断  ,  循環系の臨床医学一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
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