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J-GLOBAL ID:202202255912049958   整理番号:22A0550184

モノクローナル抗体電荷変異体の高分解能特性化のための改良キャピラリー等電点電気泳動-質量分析法【JST・京大機械翻訳】

An improved capillary isoelectric focusing-mass spectrometry method for high-resolution characterization of monoclonal antibody charge variants
著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 383-393  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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モノクローナル抗体(mAb)電荷変異体のルーチンおよび高分解能特性化は,治療としてmAbの質を制御するために重要である。キャピラリー等電点電気泳動質量分析(cIEF-MS)は,蛋白質の高分解能分離と高感度検出を達成できるので,mAb電荷変異体の特性化のための強力なツールとして浮上している。それは,従来のcIEF-UV法よりも,電荷変異体の非常に優れた同定を提供する。しかし,安定性および分離分解能に関するcIEF-MSのさらなる改良が必要である。ここでは,キャピラリー中性被覆の品質を改善し,cIEF-MSの陰極液pHを10に還元し,cIEF分離条件を系統的に最適化することにより,自動化cIEF-MSの安定性と分離分解能を改善した。改善されたcIEF-MS法を適用し,3つの以前によく特性化されたmAb(NISTmAb,セツキシマブ,トラスツズマブ)および1つのツールmAb(mAb1)の電荷変異体を特性化した。検討したmAbsの電荷変異体はよく分解され,mAb1のcIEF-MS分析は文献と一致し,mAb1のcIEF-MS分析はPGKアミド化,不完全なC末端リジンクリッピング,グリコシル化,及び脱アミノ化cIEF-MSがpIマーカーの分析及び標準蛋白質(チトクロームc)の試料への標準蛋白質(チトクロームc)のスパイクにより,pI関連薬物動態特性を評価するのに有益である,mAb1電荷変異体の等電点(pI)を正確に決定するために成功裏に使用された。著者らのcIEF-MSは,いくつかの場合(すなわち,セツキシマブとmAb1)で一致し,mAb電荷変異体を検出するのにcIEF-UVを凌駕した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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バイオアッセイ  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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