文献

J-GLOBAL ID：202202255914904314   整理番号：22A0007791

E.coliアスパルトキナーゼIIIの共進化相互作用ネットワークの解析とエネルギー変換を用いたアロステリック進行の調節【JST・京大機械翻訳】

Analysis of co-evolved interaction network of E.coli aspartokinase III and regulation of allosteric progress using energy transduction

著者 (4件)： Wang Shizhen (Department of Chemical and Biochemical Engineering,College of Chemistry and Chemical Engineering, Xiamen University, Xiamen, China) ,  Wang Shizhen (Institute of Bioprocess and Biosystems Engineering, Hamburg University of Technology, Germany) ,  Ma Chengwei (Institute of Bioprocess and Biosystems Engineering, Hamburg University of Technology, Germany) ,  Zeng An-Ping (Institute of Bioprocess and Biosystems Engineering, Hamburg University of Technology, Germany)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 429  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： キナーゼのアロステリック調節に関与する共進化相互作用ネットワークを理解することは基本的関心事である。ここでは,モデル系として大腸菌由来のアスパルトキナーゼIII(AKIII)を用いて,阻害剤結合による側鎖相互作用の再配列を,AKIIIのR-およびT-状態の両方に対するアミノ酸相互作用ネットワークを比較することにより同定した。次に,動的立体配座変化およびエネルギー変換過程を研究するために,ステーラード分子動力学シミュレーションを適用し,続いてアロステリック調節に関与する共進化相互作用ネットワークの同定を行った。共進化アロネットワークを検証するために,AKIIIの変異を調べ,アロステリック調節の調節を重要な残基の部位特異的変異誘発により示した。例証として,本研究はアロステリック過程を駆動する共進化相互作用ネットワークを同定する戦略を提案する。戦略の重要な特徴は,エネルギー移動経路に関与する重要な残基が,モチーフの界面相互作用の共進化分析によって迅速に決定されることである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *相互作用 ,  *ネットワーク ,  大腸菌 ,  配座転移 ,  アミノ酸 ,  アロステリック効果 ,  *アスパラギン酸キナーゼ ,  *エネルギー変換 ,  側鎖 ,  部位特異的変異誘発
準シソーラス用語： *共進化 ,  分子動力学シミュレーション ,  *キナーゼ ,  残基 ,  再配列 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アスパルトキナーゼ ,  保存分析 ,  相互作用ネットワーク ,  共進化 ,  動的シミュレーション ,  アロステリック調節

分類 (2件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I) ,  その他の高分子材料  (YH07150C)

タイトルに関連する用語 (6件)： アスパルトキナーゼ ,  共進化 ,  相互作用 ,  解析 ,  エネルギー変換 ,  調節