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J-GLOBAL ID：202202255925027386   整理番号：22A1119831

異なる負荷条件下の水素直接噴射エンジンにおける燃焼と排出特性に及ぼす混合気形成モードの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of mixture formation mode on the combustion and emission characteristics in a hydrogen direct-injection engine under different load conditions

著者 (3件)： Lee Sanguk (Department of Mechanical Engineering, Korea Advanced Institute of Science and Technology (KAIST), Daejeon 34141, Republic of Korea) ,  Kim Gyeonggon (Department of Mechanical Engineering, Korea Advanced Institute of Science and Technology (KAIST), Daejeon 34141, Republic of Korea) ,  Bae Choongsik (Department of Mechanical Engineering, Korea Advanced Institute of Science and Technology (KAIST), Daejeon 34141, Republic of Korea)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 209  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重要な努力は,ゼロ炭素排出の目標を達成するために,化石燃料ベース産業から水素ベース産業へ輸送産業を変換する現在進行中である。本研究では,水素直接噴射(DI)を,3つの混合形成モード:均一電荷,希薄均一電荷,および希薄層化電荷(LSC)を用いて実行した。主な目的は水素DI機関の効率と放出特性に及ぼす水素混合モードの影響を理解することである。従って,水素を噴霧誘導単気筒研究機関の燃料として使用した。結果は,水素の高い熱損失特性のため,最適化された燃焼位相角が遅れることを明らかにした。LSCモードは,低温シリンダ壁近くの高温領域を減らすことによって,熱伝達損失を最小にした。さらに,それは,特に低負荷条件下で,34.09%の最高熱効率(ITE)を示した。しかし,LSCモードでの層化した豊富な水素は,高い窒素酸化物放出(6.68g/kWh)をもたらした。熱管理は内燃機関内の水素からエネルギーを効率的に抽出するのに不可欠である。熱損失低減(13%)はLSCモードでポンピング損失改善(2%)よりもITEが高い。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  低温 ,  電荷 ,  熱伝達 ,  *燃焼 ,  熱管理 ,  熱効率 ,  燃料 ,  内燃機関 ,  *水素 ,  化石燃料 ,  熱損失 ,  *直接噴射
準シソーラス用語： 単気筒 ,  位相角 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 水素エネルギー ,  水素燃焼 ,  注射タイミング ,  希薄燃焼 ,  混合物形成

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 水素 ,  直接噴射エンジン ,  燃焼 ,  排出特性 ,  混合気形成