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J-GLOBAL ID:202202255959092500   整理番号:22A0478159

誘導結合プラズマ質量分析(ICPMS)による立方晶窒化ほう素(cBN)中の不純物の定量【JST・京大機械翻訳】

Determination of impurities in cubic boron nitride (cBN) by inductively coupled plasma mass spectrometry (ICPMS)
著者 (9件):
資料名:
巻: 121  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0498A  ISSN: 0925-9635  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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cBNの相安定性は存在する不純物の量と量に決定的に依存する。研究では,ある不純物の添加がcBN-hBN相転移温度を増加または減少できるが,研究はまだこの効果を定量的に示さないことを示した。これは,cBN中の微量不純物と微量不純物を特性化する分析法が現在不足しているからである。この目的のために,ICPMS分析用のcBN試料を完全に消化できるフラックス融合法を示した。本研究で使用した材料は,3つの異なるサイズの市販のcBN粉末である。2種類のフラックス(LiOHとNaOH・H_2O)を利用して,LiとNa不純物の両方を決定することができる。Si測定の精度を確保するために,ICPに送られる溶解試料の量を増すために,フラックス材料からSiを精製するためにカラムクロマトグラフィー法を開発した。検出限界は,手順ブランクを用いて決定し,Siを除くすべての58元素に対して20μg/g以下で,検出限界は312μg/gであった。それにもかかわらず,調べた全てのcBN粉末は,検出限界以上の高いSi不純物レベルを有することが分かった。本研究は,cBN中の不純物の包括的なスクリーニングを可能にするための非常に必要な分析プロトコルを提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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