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J-GLOBAL ID：202202255985522120   整理番号：22A0791646

A-9003,A09535およびY-82094の岩石学と分類:新型炭素質コンドライト【JST・京大機械翻訳】

Petrology and classification of A-9003, A 09535, and Y-82094: A new type of carbonaceous chondrite

著者 (7件)： Kimura M. (National Institute of Polar Research, Tokyo, 190-8518, Japan) ,  Kimura M. (Ibaraki University, Mito, 310-8512, Japan) ,  Greenwood R. C. (The Open University, Milton Keynes, MK7 6AA, UK) ,  Komatsu M. (SOKENDAI, Hayama, Kanagawa, 240-0193, Japan) ,  Imae N. (National Institute of Polar Research, Tokyo, 190-8518, Japan) ,  Yamaguchi A. (National Institute of Polar Research, Tokyo, 190-8518, Japan) ,  Sato R. (Ibaraki University, Mito, 310-8512, Japan)
資料名： Meteoritics & Planetary Science  (Meteoritics & Planetary Science)
巻： 57  号： 2  ページ： 302-316  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1581A  ISSN： 1086-9379  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ほとんどの炭素質(C)コンドライトは8つの主要グループに分類される:CI,CM,CO,CV,CK,CR,CH,CB。しかし,いくつかはグループ分けされていない。2つのそのようなコンドライト,Asuka(A)-9003とA09535を研究した。これらの隕石中のコンドリュールとマトリックスとコンドルールサイズの豊富さは,通常のコンドライトのそれらと似ており,既知の炭素質コンドライトグループとは違っている。対照的に,それらは4~6vol%の耐火包有物を含み,COとCVコンドライトの範囲内で酸素同位体組成を有する。したがって,A-9003とA09535をCコンドライトとして分類した。A-9003とA09535の岩石学的サブタイプは3.2である。これらのすべての特徴は,他の非グループ化コンドライト,Yamato(Y)-82094のそれらと密接に似ており,現在報告されたCコンドライトのそれらとは異なる。A-9003,A09535,およびY-82094は,Cコンドライトの新しいタイプを表す可能性がある。南極のAuka後にCAコンドライトを暫定的に呼んだ。本研究は,主要なCコンドライトグループによって現在記録されたよりも,Cコンドライトに対する広範囲の形成条件を示唆した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 包有物 ,  隕石 ,  岩石学 ,  耐火性 ,  *コンドライト ,  *炭素質コンドライト ,  南極 ,  コンドルール
準シソーラス用語： 酸素同位体比 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 流星,すい星,いん石  (DB04040A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 岩石学 ,  分類 ,  炭素質コンドライト