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J-GLOBAL ID:202202256017489177   整理番号:22A0193394

情報システムプロジェクトの成功の常態化を促進する要因の探索-ユーザー企業の実務的視点から-

Exploratory research on factors that promote the normalization of success of information system projects
著者 (3件):
資料名:
号: 659  ページ: 65-75  発行年: 2022年01月01日 
JST資料番号: S0496A  ISSN: 0285-9912  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・プロジェクトの実行主体であるユーザ企業,特に構築するシステムのユーザ部門(利用部門・業務部門)でのプロジェクトの成功を常態化させるために,実務的に重要となる取り組みを探究。
・プロジェクトの成功要因に関する国内外の先行研究をレビューし,本報の国内プロジェクトの成功の定義を「QCDの遵守」としてユーザ企業へのインタビューおよびアンケートで調査。
・プロジェクト影響要因の探索的因子分析の結果を考察し,プロジェクトの成功やその成功の常態化にはプロジェクトに対するユーザ部門のコミットメントと終了後の振り返りが重要であることを示唆。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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経営工学一般  ,  ドキュメンテーション 
引用文献 (19件):
  • Amoako-Gyampah, K. (1997). Exploring users' desires to be involved in computer systems development: an exploratory study. Computers in Human Behavior, 13(1), pp.65-81.
  • Belassi, W. and Tukel, O.I. (1996). A new framework for determining critical success/failure factors in projects, International Journal of Project Management. 14,3. pp.141-151.
  • Hwang, M.I. and Thorn, R.G. (1999). The effect of user engagement on system success: a meta-analytical integration of research findings. Information & Management, 35,4. pp.229-236.
  • Hyväri, I. (2006). Success of Projects in Different Organizational Conditions. Project Management Journal. 37, 4. pp.31-41.
  • Keil, M., Cule, P., Lyytinen, K. and Schmidt, R. (1998). A framework for identifying software projects risks. Communications of the ACM, 14,11. pp.76-83.
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