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J-GLOBAL ID：202202256063880871   整理番号：22A0878790

ドライバモデルと運転操作データによる運転特性評価に関する研究

Evaluation of Driving Characteristics by Driver Model and Driving Operation Data

著者 (2件)： 畠圭佑 (会津大 産学イノベーションセ) ,  助川拓哉 (会津大 コンピュータ理工)
資料名： 自動車技術(Web)  (Journal of Society of Automotive Engineers of Japan (Web))
巻： 76  号： 3  ページ： 98-103 (WEB ONLY)  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： U2648A  ISSN： 2436-2905  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,ドライバモデルと運転操作データにより運転特性を評価することである。会津大学の学生向けカーシェアリングサービスを管理することによって,運転データを収集した。さらに,各ドライバの運転特性を評価するための評価モデルを構築した。その結果,モデルのパラメータと運転操作の特徴の間に依存関係が見つかった。これらの結果から,ドライバモデルによる運転特性を評価できる可能性が示された。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 学生 ,  共同利用 ,  *乗用車 ,  操作 ,  運転 ,  データ ,  規範モデル ,  *運転者 ,  評価基準 ,  データ収集 ,  数学モデル ,  パラメータ ,  サービス ,  人間工学
準シソーラス用語： MaaS ,  カーシェアリング ,  ドライバ評価モデル ,  *運転操作 ,  *運転特性

分類 (1件)： 運転者  (TB01040V)

引用文献 (8件)：

• 久我尚子:変わる消費生活-所有から利用へ-,国民生活 Web 版(独立行政法人国民生活センター), https://www.kokusen.go.jp/wko/pdf/wko-201904_01.pdf
• 伊藤圭:日本における地域内旅客交通 CO₂ 大幅削減のための乗合輸送機関導入必要量の算定,土木学会論文集 D3(土木計画学),Vol. 67,No. 5(土木計画学研究・論文集第28巻),I_145 - I_153(2011)
• 国土交通省:令和2年度 日本版 MaaS 推進・支援事業 38 事業について,国土交通省 Web ページ, https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001357529.pdf
• 川井明:運転中のストレスと怒りに関する調査と分析,情報処理学会研究報告,Vol. 2020-ITS-80,No. 2(2020)
• Lucas Malta:Analysis of Real World Driver’s Frustration, IEEE Transactions Intelligence Transportation System, Vol. 12,No. 1,109-118(2011)

タイトルに関連する用語 (4件)： ドライバモデル ,  操作データ ,  特性評価 ,  研究