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J-GLOBAL ID:202202256092926393   整理番号:22A0950151

重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)およびC型肝炎ウイルスの免疫学的およびウイルス学的側面【JST・京大機械翻訳】

Immunological and virological aspects of severe acute respiratory syndrome coronavirus 2 (SARS-CoV-2) and hepatitis C virus
著者 (11件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 2296-2301  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)感染は,サイトカインストームにより特性化され,腫瘍壊死因子-α(TNF-α),インターロイキン-6(IL-6)およびIL-17を含む炎症誘発性サイトカインの放出と関連する全身性炎症反応を発生でき,その全ては肝臓に影響する。ここでは,コロナウイルス病(COVID)-19および/または肝炎に罹患した患者のサイトカインプロファイルを評価することを目的とした。C型肝炎ウイルスの血清学および/またはポリメラーゼ鎖反応分析に87人の患者を供した。市販免疫アッセイキットを用いてTNF-α,IL-6およびIL-17についても試験した。COVID-19/hepatitis C患者(n=8)の試験結果を,陰性対照(n=28),C型肝炎患者(n=29),およびCOVID-19患者(n=22)と比較した。すべてのCOVID-19患者(モノおよび共感染)は高レベルのサイトカインを発現した。COVID-19/hepatitis患者は,IL-6(6.33±3.9pg/ml)とIL-17(102.23±2.7pg/ml)のより高いレベルを示した。しかし,TNF-α値は,肝炎患者(p<0.001)と比較して低く(68.08±15.88pg/ml),COVID-19患者のそれより低く,TNF-α(p<0.05)に対して例外であった。これらのデータは,肝炎とCOVID-19患者のモニタリングの重要性を強調する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  ウイルス感染の生理と病原性 
タイトルに関連する用語 (5件):
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