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J-GLOBAL ID：202202256118057933   整理番号：22A0725045

粉体化粧料の材料設計から加工プロセス開発まで 第9回 赤外線サーモグラフィを用いた化粧品の保湿機能評価法の創出

著者 (1件)： 鈴木高広 (近畿大 生物理工)
資料名： 化学装置  (Plant and Process)
巻： 64  号： 3  ページ： 72-76  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： G0109A  ISSN： 0368-4849  CODEN： KASOB7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・赤外線サーモグラフィと簡易水分率計を用いた化粧品の保湿効果の評価の紹介。
・センサー接触面の対象物の誘電率を測定し水分に変換する簡易水分率計および赤外線サーモグラフィを用いて測定される肌の表面温度。
・水分蒸散を防ぐバリア機能が強いため保湿効果も高く,その結果,水分蒸散量が少なく表面温度が低い角層水分率が高い被験者。
・5種類のファンデーションを用いた保湿効果の評価。
・水分蒸散を抑えることで表面温度の上昇が抑えられる保湿力が強い化粧塗膜面。
・水分率が大きく上昇し,保湿作用が顕著である乳化液ファンデーション。

シソーラス用語： サーモグラフィー ,  含水量 ,  *薬理作用 ,  スキンケア ,  *ファンデーション
準シソーラス用語： 赤外線サーモグラフィー ,  水分率 ,  *保湿効果

分類 (1件)： 化粧品  (YG03030S)

タイトルに関連する用語 (9件)： 粉体化粧料 ,  材料設計 ,  加工プロセス ,  開発 ,  赤外線サーモグラフィ ,  化粧品 ,  保湿機能 ,  評価法 ,  創出