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J-GLOBAL ID:202202256133816307   整理番号:22A0943204

緊急部門への到着における国家早期警戒スコアの予測性能に対する年齢の影響:開発と外部検証【JST・京大機械翻訳】

The Impact of Age on Predictive Performance of National Early Warning Score at Arrival to Emergency Departments: Development and External Validation
著者 (13件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 354-363  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3147A  ISSN: 0196-0644  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抄録/ポイント
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目的:年齢が,院内死亡率と集中治療入院に関する救急部門(ED)への到着時に,国立早期警戒スコア(NEWS)の予測性能にどのように影響するかを検討する。2デンマークと3オランダEDからの国際多施設後向きコホート。開発コホート:デンマークの多施設コホートから測定した少なくとも収縮期血圧または脈拍を有する18歳以上のデンマーク患者14809人。外部検証コホート:オランダ救急部評価データベース(NEED)から測定した全バイタルサインを有する18歳以上のオランダ患者50,448人。モデル構築には多変量ロジスティック回帰を用いた。パフォーマンスは,年齢カテゴリー:18から64歳,65から80歳,および80年以上にわたって評価した。デンマークの多施設コホートでは,合計2.5%が院内で死亡し,2.8%がICUに入院し,NEEDでは2.8%と1.6%であった。年齢は集中治療入院の予測に情報を加えなかったが,院内死亡率の最も強い予測因子であった。NEWS単独では,リスクの厳しい過小評価が80以上の人で認められ,一方,受信者動作特性(AUROC)下の全面積はデンマークの多施設コホートで0.82(信頼区間[CI]0.80~0.84)であり,NEEDでは0.75(CI 0.75~0.77)であった。NEWSを年齢と組合わせると,リスクの過小評価は80以上の人で除去され,全体のAUROCはデンマークの多施設コホートで0.86(CI 0.85から0.88)に,NEEDで0.82(CI 0.81から0.83)に有意に増加した。年齢とNEWSの併用は,主に80歳以上の人々に対して,院内死亡率に関する予測性能を改善し,EDへの到着時に決定政策を改善する可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  神経系疾患の治療一般  ,  循環系の疾患  ,  応急処置  ,  神経系疾患の薬物療法 

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