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J-GLOBAL ID:202202256186228237   整理番号:22A0695620

過硫酸塩プロセスと結合した凝集-フロキュレーションによる石油化学二次排水からのコロイド除去の可能性【JST・京大機械翻訳】

Potential for colloid removal from petrochemical secondary effluent by coagulation-flocculation coupled with persulfate process
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 315-325  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2464A  ISSN: 2053-1419  CODEN: ESWRAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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過硫酸塩(PS)プロセスと結合した凝集-フロキュレーション(CF)による処理による石油化学二次処理水からのコロイドの選択的除去と特性化を研究した。結果は,CF-PSの最適用量が以下の通りであることを示した。25.0mgL-1ポリ塩化アルミニウム(PAC),6.0mmolL-1Fe2+,及びNa_2S_2O_8:12COD比1.0;溶存有機炭素(DOC)の除去率は55.0%に達した。効率に影響する要因の重要性は,Fe2+>S_2O_82->pHの順であり,DOC除去は擬一次速度モデルに従った。限外ろ過技術を用いてコロイドの分子量(MW)分布を分析し,コロイドの選択的除去を調べた。CF-PSは,41.3%のDOC除去で,高MW(>50K)コロイドを効果的に除去できた。PS単独処理は,それぞれ62.7%と40.3%のDOC除去で,培地-WM(3~50K)と低MW(<3K)コロイドを効果的に除去できた。蛍光領域統合分析と組み合わせた励起発光マトリックス蛍光分光法は,培地-MW及び低MW画分が,PSプロセスによりフルボ酸様,可溶性微生物代謝産物及びフミン酸様物質に対してより除去されたことを示した。さらに,CF前処理を加えたCF-PSはチロシン様及びトリプトファン様物質中の高MW及び中MWコロイドの除去を増強した。蛍光とDOCの間の関係は,フミン酸様/可溶性微生物代謝産物物質がCF-PS中のコロイド有機炭素に対する主要な寄与因子であることを明らかにした。本研究は,PS関連プロセスおよび高度酸化過程中のコロイド選択性を評価する新しい方法を提供した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の化学的処理 

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