文献

J-GLOBAL ID：202202256191126122   整理番号：22A0649915

ポリ複素環かご型化合物の合成のための有望な足場としてのジアミノ酢酸誘導体の合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of Diaminoacetic Acid Derivatives as a Promising Scaffold for the Synthesis of Polyheterocyclic Cage Compounds

著者 (2件)： Paromov Artyom E. (Laboratory for Chemistry of Nitrogen Compounds, Institute for Problems of Chemical and Energetic Technologies, Siberian Branch of the Russian Academy of Sciences (IPCET SB RAS), Altai Krai, Russia) ,  Sysolyatin Sergey V. (Laboratory for Chemistry of Nitrogen Compounds, Institute for Problems of Chemical and Energetic Technologies, Siberian Branch of the Russian Academy of Sciences (IPCET SB RAS), Altai Krai, Russia)
資料名： ACS Omega  (ACS Omega)
巻： 7  号： 1  ページ： 1311-1317  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5044A  ISSN： 2470-1343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,種々の塩基性またはメシルアミドの幾つかのカルボキサミドとグリオキシル酸またはエチルエステルの酸触媒縮合を詳細に調べ,ジアミノ酢酸誘導体を与えた。最も適切な合成条件と反応触媒を同定した。出発アミドの構造と塩基性のような特性は,縮合過程に影響することが示された。p-トルエンスルホン酸(PTSA)とは対照的に,ほとんどのケースでジアミノ酢酸誘導体へのアクセスを与えるグリオキシル酸またはそのエステルの縮合のための酸触媒として,元素ヨウ素を初めて使用した。グリオキシル酸エチルと縮合した時のメシルアミドの異常に高い活性が認められ,縮合に及ぼすアミド分子中のスルホニル部分の特別な影響を証明した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヨウ素 ,  *エステル ,  カルボアミド ,  塩基性 ,  脂肪族アルデヒド ,  脂肪族カルボン酸
準シソーラス用語： かご型化合物 ,  酸触媒 ,  エチルエステル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 付加反応,脱離反応  (CF02030M) ,  環化反応,開環反応  (CF02050I)

物質索引 (2件)： グリオキシル酸エチル ,  グリオキシル酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 複素環 ,  かご型化合物 ,  足場 ,  酢酸誘導体