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J-GLOBAL ID:202202256268401803   整理番号:22A0834794

遺伝性シトルリン血症におけるミエリンオリゴデンドロサイト糖蛋白質抗体の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigating myelin oligodendrocyte glycoprotein antibodies in hereditary citrullinemia
著者 (17件):
資料名:
巻: 160  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1177A  ISSN: 0306-9877  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脂質,アミノ酸またはペプチドのような代謝産物は免疫系に影響する。シトルリンはいくつかの炎症経路を活性化するアミノ酸である。血清シトルリン濃度は,遺伝性シトルリン血症1型(CTLN1)で顕著に上昇し,CTLN1症例は中枢神経系(CNS)の炎症性病変で報告されている。これはCTLN1における比較的炎症状態の存在を示唆する。したがって,若年患者における炎症性CNS障害の頻繁な原因である抗ミエリンオリゴデンドロサイト糖蛋白質(MOG)抗体に対するCTLN1患者の血清を試験した。CTLN1(n=15)およびフェニルケトン尿症(n=22),若年特発性関節炎(n=13),小児発症全身性エリテマトーデス(n=17)および健常対照者(n=48)から成る対照群を,生細胞ベースのアッセイにおいて血清抗MOG IgGおよび抗MOG IgG1抗体に対して試験した。血清シトルリン濃度は研究の時点で14/15CTLN1患者で上昇した。CTLN1または対照群のいずれにおいても明らかな抗MOG IgG陽性は検出されなかった。境界に近い抗MOG IgG力価を有する1つのCTLN1と1つの健康な対照症例もMOG特異的IgG1に対して試験し,同様の結果を得た。これらの知見はMOGに対する抗体応答の促進における血清シトルリン濃度上昇の役割を支持しなかった。CTLN1で調査できる他の経路は,神経抗原に対するリンパ球応答または神経組織に対するシトルリンの直接効果を含む。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  先天性疾患・奇形一般 
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