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J-GLOBAL ID：202202256332754944   整理番号：22A1157069

低歪完全性試験を用いた場所打ち杭の小欠陥の同定【JST・京大機械翻訳】

Identifying Small Defects in Cast-in-Place Piles Using Low Strain Integrity Testing

著者 (3件)： Loseva Elizaveta (Saint Petersburg Mining University, Saint Petersburg, Russian Federation) ,  Lozovsky Ilya (Geoelectromagnetic Research Center, Branch of the Schmidt Institute of Physics of the Earth of the Russian Academy of Sciences (GEMRC IPE RAS), Troitsk, Moscow, Russian Federation) ,  Zhostkov Ruslan (Schmidt Institute of Physics of the Earth of the Russian Academy of Sciences, Moscow, Russian Federation)
資料名： Indian Geotechnical Journal  (Indian Geotechnical Journal)
巻： 52  号： 2  ページ： 270-279  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4425A  ISSN： 0971-9555  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 杭基礎の信頼性の高い要求は,ロバスト非破壊品質管理手順の必要性を定義する。低歪試験は,杭健全性試験のための広く,迅速で,比較的安価な方法である。この方法は,杭頭表面に誘起され,記録された弾性波の解析に基づいている。試験方法の分解能を研究するために,プレハブ欠陥を有する10の鋳造現場杭の実験サイトを始めた。低周波入力力パルスによる現場試験は欠陥の同定を許さなかった。さらに,有限要素法を用いた数値シミュレーションを行った。数値シミュレーション結果は,試験方法の分解能が,ハードヘッド材料による光ハンマーによって発生するより短い入力パルスのために増加することを示した。しかし,著しく高い周波数のコンテンツを持つ入力パルスは,杭の完全性に無関係に信号異常の理由である。シミュレーションは,欠陥検出性がその位置に依存することを示した。杭頂近くの欠陥は,検出されないか,あるいは,低歪試験データの予想外の異常をもたらす。適切なデータ収集と解析を確実にするために,異なる重量とヘッド材料の少数のハンマーのセットを,現場試験の間に使用するべきである。Copyright Indian Geotechnical Society 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  弾性波 ,  有限要素法 ,  品質管理 ,  信頼性 ,  鋳造 ,  故障検出 ,  プレハブ ,  *パルス ,  LF【周波数】 ,  データ収集 ,  ロバスト性 ,  コンテンツ
準シソーラス用語： 試験方法 ,  数値シミュレーション ,  低価格 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 場所打ち杭 ,  CFA杭 ,  低歪完全性試験 ,  NDT ,  数値モデリング ,  杭の健全性試験

分類 (1件)： 杭,杭基礎,矢板式基礎  (RA03080W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 低歪 ,  完全性 ,  試験 ,  場所打ち杭 ,  欠陥 ,  同定