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J-GLOBAL ID:202202256377167067   整理番号:22A0438351

相比調整による中炭素Q&P鋼の機械的特性と残留オーステナイト安定性の改善【JST・京大機械翻訳】

Improving mechanical properties and retained-austenite stability of a medium carbon Q&P steel by adjusting phase ratio
著者 (4件):
資料名:
巻: 833  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Q&P鋼の機械的特性と残留オーステナイト(RA)安定性を改善する機構を,相比を調整することによって調べた。焼鈍温度の上昇と共に,鋼の降伏強度は増加し,延性は最初に増加し,次に減少した。これらの観察結果は,Q&Pプロセスにより生成された特定の相成分および残留オーステナイト安定性に密接に関連している。硬質相(焼戻マルテンサイト,ベイナイト,マルテンサイト-オーステナイト島/二次マルテンサイト)分率は焼鈍温度の上昇と共に増加し,RAサイズと形態は大きく,ブロック状から小さい,ブロック状およびラス状に変化した。800°Cでは,RA,ベイナイト,フェライト,および初期マルテンサイトの相比は2:1:2.2:2であり,降伏強さ(σ_y),引張強度(σ_TS),および延性(δ)(例えばσ_y=960MPa,σ_TS=1450MPa,δ=28%,またはσ_y=1320MPa,σ_TS=1540MPa,δ=14%)の優れた組合せを生成した。優れた機械的性質は硬質相と軟質相の間の配位変形とTRIP効果に起因した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (5件):
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