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J-GLOBAL ID:202202256388114754   整理番号:22A0627487

mTORC1-eIF4F軸は休止多能性を制御する【JST・京大機械翻訳】

The mTORC1-eIF4F axis controls paused pluripotency
著者 (48件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: e53081  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1261A  ISSN: 1469-221X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マウス胚性幹細胞(mESCs)は,不定に自己再生し,多能性を維持することができる。キナーゼ阻害剤INK128によるラパマイシン(mTOR)の機構的標的の阻害は,従来の血清/LIF培地(SL)で培養したmESCにおいて,休止した多能性を誘導することが知られているが,基礎となる機構は不明のままである。本研究では,mTOR複合体1(mTORC1)は,SLおよび2iL培地(GSK3およびMEK阻害剤およびLIF)の両者で増殖した細胞においてmTOR阻害誘導休止多能性を仲介することを示した。また,mTORC1は,サイトゾルおよびミトコンドリアリボソームサブユニットの両方のmRNAを標的とするeIF4F仲介翻訳開始を介して,両条件で自己再生を調節することも示した。さらに,ミトコンドリア翻訳の阻害は,休止多能性を誘導するのに十分である。興味深いことに,eIF4Fはまた,SLにおいてmTORC1非依存性ではあるがMEK/ERK依存性様式で多能性の維持を調節するが,多能性遺伝子の翻訳はSLと2iLで異なって制御されていることを示す。本研究は,mTORがmESCにおける自己再生を支配する方法の詳細な描像を明らかにし,多能性調節におけるeIF4Fの文脈依存性機能を明らかにする。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  発生と分化 
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