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J-GLOBAL ID:202202256416844161   整理番号:22A0770738

アフラトキシンB_1に対するマウス単一ドメイン抗体のラクダ化およびその抗原結合解析【JST・京大機械翻訳】

Camelization of a murine single-domain antibody against aflatoxin B1 and its antigen-binding analysis
著者 (10件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 51-60  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4766A  ISSN: 0178-7888  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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高毒性マイコトキシンであるアフラトキシンB_1(AFB_1)は,常に種々の農産物で汚染されている。重鎖抗体(VHH)のCamelid可変ドメインは,その優れた特性のため,免疫アッセイにおける注目すべき試薬である。ラクダ科動物の免疫化はVHHを生産するための直接的戦略である。本研究では,大型動物への依存性を避けるため,AFB_1に対するラクダ化マウス抗体(cVHs)をマウスVHとラクダ様VHH間の同一性に基づいてin vitroで調製し,AFB_1に対する免疫アッセイを開発した。マウス抗AFB_1 VHフラグメント(VH-2E6)を,フレームワーク領域2(FR2)(cVH-FR2)における保存疎水性残基の置換,FR4領域(cVH-103)における103位の点突然変異,および高AFB_1親和性VHH(cVH-Nb26)でグラフト化したCDR3-の置換を通して,ラクダ化のために選択した。cVH-Nb26は大腸菌から発現した再折畳み蛋白質として5mg/Lの収率とPichia pastorisから発現した10mg/Lであった。抗AFB_1単鎖フラグメント変数(scFv)2E6と比較して,cVH-Nb26はAFB_1結合相互作用の20倍以上の増強を示した。cVH-Nb26のAFB_1親和性は現在の形態における応用要求に合致できないが,本研究はin vitroでラクダ化抗体の調製のための効果的な戦略を提供し,これはAFB_1検出のための有望な免疫試薬である。Copyright The Author(s) under exclusive licence to Society for Mycotoxin (Research Gesellschaft fuer Mykotoxinforschung e.V.) and Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  抗原・抗体・補体の生化学 
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