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J-GLOBAL ID:202202256419820574   整理番号:22A0797886

マンガン担持ガンマアルミナおよびシリカ触媒による1,2-ジクロロベンゼンのオゾン開始酸化【JST・京大機械翻訳】

Ozone initiated oxidation of 1,2-dichlorobenzene catalyzed by manganese loaded gamma alumina and silica
著者 (4件):
資料名:
巻: 388-389  ページ: 301-311  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,周囲温度および圧力条件で金属酸化物(γ-Al_2O_3およびSiO_2)に担持したマンガンによって触媒された1,2-ジクロロベンゼンのオゾン開始酸化を報告した。湿式含浸法を用いて,γ-Al_2O_3とSiO_2担体上のMn負荷の種々の割合を合成した。触媒を,FT-IR,SEM,EDX,TEM,ICP-OES,BET,およびXRD技術によって特性評価した。25mLの純粋1,2-ジクロロベンゼンと0.25gの触媒を用いて,全ての反応をインピンジャーガラス反応器で行った。反応生成物をGC-MS及びFT-IRにより特性化し,生成物の定量的及び定性的同定を行った。γ-Al_2O_3及びSiO_2に含浸したMnの2.5,5,7.5及び10%はγ-Al_2O_3及びSiO_2担体よりも活性であることが分かった。5%Mn/SiO_2触媒が1,2-ジクロロベンゼンのオゾン化反応において最も活性の高い触媒であり,主生成物ムコクロル酸に対して44%の転化率と88%のパーセント選択性を有することが分かった。一方,5%Mn/γ-Al_2O_3触媒は,40%の転化率と,主生成物ムコクロル酸に対する86%のパーセント選択性をもたらした。触媒の活性はγ-Al_2O_3とSiO_2担体に担持したマンガンに起因した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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その他の触媒  ,  酸化,還元 
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