文献
J-GLOBAL ID:202202256443046633   整理番号:22A1045945

セメント保持インプラント支持補綴物の軸方向変位と内部不一致に及ぼす材料の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of materials on axial displacement and internal discrepancy of cement-retained implant-supported prostheses
著者 (4件):
資料名:
巻: 127  号:ページ: 462-469  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0704C  ISSN: 0022-3913  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
軸変位がセメント保持インプラント支持補綴の機械的特性と内部不一致によってどのように影響を受けるかは不明である。このin vitro研究の目的は,非平行インプラントのセメント保持補綴における補綴材料による内部不一致と軸変位の違いを評価することであった。コンピュータ支援設計およびコンピュータ支援製造(CAD-CAM)チタン支台を,垂直配置インプラントおよび15度傾斜インプラントに対し作製した。ジルコニア,コバルト-クロム(Co-Cr)合金およびポリメタクリル酸メチル樹脂(PMMA)の3種類の補綴物を作製した(n=10)。CAD-CAMチタン支台と補綴物の間の内部不一致をレプリカ法を用いて測定した。中間セメントで合着後,それらはタイプIV石膏に取り付けた。試験片を繰返し荷重し,補綴の軸方向変位を3,10,100および106サイクル後に測定した。内部不一致と累積軸方向変位を3方向分散分析と反復測定分散分析(α=.05)を用いて評価した。補綴物の内部不一致は,補綴材料に基づいて異ならなかった(P=.869);しかし,それは測定位置に基づいて著しく異なり,咬合不一致(224±29μm)は軸差(21±10μm)(P<.05)より大きかった。角度配置のインプラントは垂直配置(P<.05)のインプラントよりも軸方向変位が少なかった。PMMAプロテーゼはジルコニアまたはCo-Cr補綴(P<.05)よりも著しく大きな軸変位を示し,それは同様であった(P=.623)。内部不一致が相違しないにもかかわらず,高弾性率材料で作られた補綴はPMMA補綴物よりも軸方向変位が少なかった。さらに,垂直に設置したインプラントは,角度配置のインプラントより人工補綴のより大きな軸方向変位を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯科材料  ,  補綴 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る