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J-GLOBAL ID:202202256464559237   整理番号:22A0323962

癌免疫療法用に設計した免疫調節二金属有機骨格ナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Immune-regulating bimetallic metal-organic framework nanoparticles designed for cancer immunotherapy
著者 (9件):
資料名:
巻: 280  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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免疫原性細胞死(ICD)は,高い免疫原性を誘導し,免疫系を活性化する癌免疫療法の有望な戦略である。しかし,その効果は,癌細胞の表面上の免疫抑制シグナルであるホスファチジルセリン(PS)の同時曝露によって相殺される。ここでは,免疫抑制性PSシグナルをダウンレギュレートする免疫修飾剤として使用できるGd3+とZn2+(Gd-MOF-5)を含む二金属-有機骨格(MOF)ナノ粒子の合成と免疫刺激シグナルをアップレギュレートするICDインデューサを報告する。Gd3+は,細胞膜の外側小葉にPSを転移する酵素であるスクラムブラーゼの活性を阻害することにより,PS外部化を阻害する。さらに,細胞内Zn2+過負荷はICD誘導に対する小胞体ストレスを活性化する。免疫チェックポイント阻害剤(PD-L1抗体,aPDL1)との組み合わせで,Gd-MOF-5は強力な免疫応答を活性化し,両側4T1腫瘍モデルで一次および遠位腫瘍増殖を効果的に阻害した。本研究は,癌免疫療法の転帰を改善するために,細胞シグナル伝達と免疫抑制微小環境を調節するために設計されたMOF材料を用いる新しい戦略を提示する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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医用素材 
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