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J-GLOBAL ID:202202256465378841   整理番号:22A0946624

即席ブルーベリー消毒のための新しい非熱的ハードル技術としてのパッケージ内大気低温プラズマ処理による超音波支援洗浄の組み合わせ利用【JST・京大機械翻訳】

Combined use of ultrasound-assisted washing with in-package atmospheric cold plasma processing as a novel non-thermal hurdle technology for ready-to-eat blueberry disinfection
著者 (2件):
資料名:
巻: 84  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超音波(US)は殺菌有効性が限られており,生鮮食品洗浄時に化学消毒剤と併用することが推奨されている。洗浄と包装の前に,US支援洗浄の殺菌効果は弱められる。したがって,包装内殺菌は重要である。栄養果実として,包装ブルーベリーは直接食べることができない。したがって,本研究では,ブルーベリーをモデルとして選択し,2つの最も一般的に使用される消毒剤(遊離塩素[FC]10ppmおよび過酢酸[PAA]80ppm)を,洗浄中に低周波US(25kHz)と組み合わせ,続いて誘電体バリア放電冷プラズマ(CP)を用いた包装殺菌を行った。Escherichia coli O157:H7およびSalmonella Typhimuriumに対するUS-FCおよびUS-PAAの殺菌効果は,US,PAAまたはFC単独のそれより有意に高かった。CPの最高殺菌効果は400~800Hzのパルス周波数範囲で観察された。US-FC(1分)+CP(1分)について,大腸菌O157:H7,ネズミチフス菌,好気性中温菌数,およびかびと酵母に対する追加0.86,0.71,0.42,および0.29logCFU/gの削減を,US-FC(2分)単独と比較してそれぞれ達成した。US-PAA(1分)+CP(1分)に対して,US-PAA(2分)単独と比較して,上記の生物に対して,それぞれ,0.71,0.59,0.32,および0.21logCFU/gの減少を達成した。US-FC+CP,US-PAA+CP,US-FCまたはUS-PAAによる処理後に,品質損失(全色差,硬度およびアントシアニン含量)は観察されなかった。US-FC+CPまたはUS-PAA+CPによる処理後,活性酸素種(ROS)含量は他の群のそれより有意に低く,抗酸化酵素活性は他群のそれより有意に高く,包装内CPはROSを消去するブルーベリー抗酸化系を活性化し,それによって品質損失のリスクを低下させることを示唆した。US-CPの組合せは殺菌効率を改善するだけでなく,処理時間を延長せずにROSによる品質損失を低下させる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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その他の汚染原因物質  ,  その他の廃水処理・処分  ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション  ,  食品の品質 

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