文献
J-GLOBAL ID:202202256473242936   整理番号:22A0946422

症例報告:除細動器を有する心臓再同期療法装置を有する68歳男性の治療抵抗性うつ病に対する電気痙攣療法の多重コース【JST・京大機械翻訳】

Case Report: Multiple Courses of Electroconvulsive Therapy for Treatment Resistant Depression in a 68 year old male with a Cardiac Resynchronization Therapy Device with Defibrillator
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号: 4 S  ページ: S131-S132  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3202A  ISSN: 1064-7481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:電気痙攣療法(ECT)は,心臓ペースメーカーおよび移植可能な心臓デバイスを有する患者で安全に適用され,多くの症例報告(1,2)でレビューされている。背景:除細動の有無で利用可能な心臓再同期療法装置(CRT-D)は,左室機能を改善し,心室充填を最適化し,生活の質と死亡率に利点を付与することにより,駆出率低下(HfreF)を伴う心不全患者に有益である。現在,心臓再同期療法装置を有する患者におけるECTの使用に関する症例報告はない。【方法】患者は,主要な抑鬱エピソードの文脈において,自殺念慮のために2019年12月に提示された主要な抑鬱障害,PTSD,クラスタB人格形質の病歴を有する68歳の男性である。患者の病歴は,ワルファリンでの心房細動,インシュリンでのDM2,HFREFによる非虚血性心筋症に対し顕著である。2015年に,患者の移植可能除細動器(ICD)をCRT-Dで置換した。彼は,最近4年前に,自己傷害行動の歴史と同様に,4つの以前の自殺試みの歴史がある。この入院時の自殺念慮は,気分-一致精神病を示唆する,自分自身を害するのに,新しく観察されたコマンド聴覚幻聴の tellingに,注目すべきであった。患者は低用量リスペリドンで開始した。彼の他の向精神薬は,過去に,ブプロピオン,ベンラファキシン,およびガバペンチンを,複数の失敗した薬物療法で含んだ。患者の最初のMADRSは,自殺念慮のために,入院時スコアリングで30であった。リスペリドン開始後,患者のMADRSは最初のECTセッションの前に16に低下した。ECTの前に,麻酔,心臓学および電気生理学を相談した。患者のCRT-D装置を検査し,機能し,患者を心臓学の観点からECTのために医学的に最適化した。患者の駆出率は,約6か月前に30%であった。麻酔は,ECTに対する交感神経および副交感神経反応の管理に関する懸念を示した。【結果】最初のセッションの前に,電気生理学再プログラム装置と患者は,除細動器パッドを置いた。短い発作を達成した。最初のセッション後に観察された徐脈がないため,電気生理学者推奨患者は,除細動器にCRT-Dに磁石を配置して,更なるECTを行うことができる。次の3セッションでは,適切な発作が得られた。患者は,第2セッション前に報告された6のMADRSによる頑健な反応を報告した。ECT療法中,患者は20-25%の駆出率を示す心エコー図を受けた。心臓病学は再び相談され,そして,患者は,尿毒症と無症状でECTで継続できた。4回目のセッションの後,患者の気分における患者の改善を与えられた更なるECTを忘れるために,協力的決定を行った。患者は8か月後のECTの3セッションのもう1コース,および9か月後に1つの維持セッションに対して回復した。これらのセッションのために,磁石は,抑鬱性症状に及ぼすロバスト効果で,排他的に線維形成剤に使われた。結論:この症例は,ECTが長期にわたってCRT-Dデバイスを有する患者に安全に提供できることを示した。除細動器パッドによる電動器モードにおける装置配置と磁石による除細動器機能の破壊は,ECTを安全に提供する有効な方法を証明した。CRT患者におけるECTのさらなる研究は,特に治療抵抗性欝病においてより典型的な多くのセッションを完了する患者を観察するために保証される。CRT-Pデバイスを有する患者におけるECTは,報告されていない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の治療一般 

前のページに戻る