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J-GLOBAL ID:202202256477718595   整理番号:22A0436365

非小細胞肺癌患者における強度変調陽子治療に基づく再照射からの毒性と生存転帰【JST・京大機械翻訳】

Toxicity and Survival Outcomes From Intensity Modulated Proton Therapy-Based Re-Irradiation in Patients With Non-Small Cell Lung Cancer
著者 (12件):
資料名:
巻: 112  号:ページ: e4-e5  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0262B  ISSN: 0360-3016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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臓器リスクに対する累積放射線量は,胸部再照射(reRT)を送達する際の一次制限因子である。強度変調プロトン療法(IMPT)は,正常組織照射を制限しながら線量拡大を可能にするユニークな線量測定利点を提供する。限られた公表データを考えると,著者らはIMPTに基づく決定的再RTを受けている以前の放射線歴を有する非小細胞肺癌(NSCLC)患者の毒性と生存転帰を分析した。2016~2020年の間にIMPT-reRTで治療した62人の患者を対象に,単一施設後向きIRB承認分析を行った。以前のRTの中央値は,60.2Gy EQD2(範囲30126Gy EQD2)であった。初期と再照射コースの間の中央値時間は30か月(範囲3.5~562か月)であった。IMPT-reRT線量中央値は,62.2Gy(RBE)EQD2(範囲40.1-99.7Gy RBE EQD2)であった。患者は,通常分画(n=37),2回(n=6),または低分割(n=19)再照射を受けた。多数は以前の放射線場と完全に重複し(N=49,79%),中心位置(N=42,58%)で,節点照射(N=47,76%)を含んだ。同時化学療法は27例(44%)の患者で出産した。治療関連毒性を,初期RT計画が利用可能な30人の患者における再RT線量測定パラメータとの関係で分析した。Kaplan-Meier法およびCox比例ハザードを用いて,再RTの開始から算出した局所進行(FFLP)からの全生存率(OS)および自由度を推定した。グレード3の急性毒性は,6例(9%)の患者でみられた(肺[N=3],食道/皮膚/疲労[N=1])。12.5か月の再照射の開始からの追跡期間中央値で,8例(13%)の患者は,グレード3の後期毒性(食道[N=4],肺[N=3]および心臓[N=1])を経験した。2(3%)グレード5の毒性が観察された。分析した線量測定パラメータ(肺,心臓,食道,標的)のいずれもグレード3以上の毒性と相関しなかった。150cm3以上のCTVサイズは,グレード3+毒性HR=3.2(95%CI:0.88~12.1;p=0.08)との関連の傾向を示した。FFLP中央値は到達せず,OS中央値は22.6か月(95%CI,16.5~22.1か月)であった。改善されたOSに関連した単変量分析変数は,より高い再照射量,累積放射線量>135Gy,およびより小さいCTV(<150cc)であった。しかし,MVAではCTVサイズのみが統計的有意性を保持した(HR=3.56;95%CI,1.10-11.48;p=0.03)。これは,IMPT-reRTで治療したNSCLC患者に対する最新の報告結果であり,持続性局所制御および長期生存を伴うグレード3またはより高い後期毒性の許容リスク(<15%)を示した。限られた公表文献とは対照的に,特定の線量測定パラメータは毒性リスクと有意に相関しなかった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 

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