文献

J-GLOBAL ID：202202256481564476   整理番号：22A0229819

インテロセプションネットワークの心臓において:自律神経機能と動機付け行動に対する傍視床核の影響【JST・京大機械翻訳】

At the heart of the interoception network: Influence of the parasubthalamic nucleus on autonomic functions and motivated behaviors

著者 (3件)： Shah Tanvi (The Scripps Research Institute, Department of Molecular Medicine, La Jolla, CA, USA) ,  Dunning Jeffery L. (The Scripps Research Institute, Department of Molecular Medicine, La Jolla, CA, USA) ,  Contet Candice (The Scripps Research Institute, Department of Molecular Medicine, La Jolla, CA, USA)
資料名： Neuropharmacology  (Neuropharmacology)
巻： 204  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0537A  ISSN： 0028-3908  CODEN： NEPHBW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 後視床下部の側端に位置する小核である傍視床核(PSTN)は,脳領域センシングのネットワーク内の高度に相互接続したノードとして近年出現し,自律神経機能およびホメオスタシスニーズを調節する。さらに,拡張された扁桃体回路とPSTNの強い統合は,それを理想的に位置決めし,知覚と感情の間のインタフェイスとして役立つ。PSTNニューロンは大部分がグルタミン酸作動性であるが,それらの幾つかはストレス関連感情的および動機づけ的機能不全と関連する神経ペプチドを発現し,それはサブスタンスP,コルチコトロピン放出因子,および下垂体アデニル酸シクラーゼ活性化ポリペプチドを含む。PSTNニューロンは,食物摂取と食欲信号,ならびに刺激と苦痛刺激に応答する。定義された経路の機能的操作は,PSTNが複数の生理学的関連ネットワークの中心ハブとして機能し,食欲抑制,条件付味覚嫌悪,場所回避,衝動作用,および恐怖誘発体温調節に特に関与していることを証明した。また,前受容機能障害と陰性緊急性におけるPSTNの推定役割についても議論する。本レビューでは,PSTN専用の前臨床文献を合成し,生理学と行動へのその影響をさらに調べるための興味を刺激することを目的とした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *動機づけ ,  *ネットワーク ,  味覚 ,  ニューロン ,  *心臓 ,  ポリペプチド ,  脳下垂体 ,  ホメオスタシス ,  食欲 ,  機能障害 ,  扁桃核 ,  CRH【ホルモン】 ,  アデニル酸シクラーゼ ,  小核 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジカルボン酸 ,  第一アミン

著者キーワード (10件)： プレオートノミクス ,  副交感神経 ,  Tac1 ,  Crh ,  CRF ,  Adcyap1 ,  PACAP ,  無食欲不 ,  衝動性 ,  中毒

分類 (2件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

物質索引 (1件)： グルタミン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 心臓 ,  自律神経機能 ,  動機付け ,  行動 ,  視床核