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J-GLOBAL ID:202202256532609624   整理番号:22A0861739

単一カテーテル一次経皮的冠動脈インターベンション法によるST上昇心筋梗塞患者におけるドアからバルーンまでの時間の減少【JST・京大機械翻訳】

Reduction of door-to-balloon time in patients with ST-elevation myocardial infarction by single-catheter primary percutaneous coronary intervention method
著者 (10件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 314-321  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1304A  ISSN: 1522-1946  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,単一カテーテル経皮的冠動脈インターベンション(SC-PCI)法によるドアツーバルーン(D2B)時間の短縮を確認することである。背景:総虚血時間の短縮は,ST上昇心筋梗塞(STEMI)の緊急治療に重要である。橈骨アクセスによる虚血時間短縮のための一次経皮的冠動脈インターベンション(PCI)における確立された方法は存在しない。Ikari左曲線は左および右冠状動脈に対する普遍的なガイドカテーテルとして報告された。一般的なカテーテルの利点としてSC-PCI法によりいくつかの手順段階をスキップできる。方法:本研究は,14病院において一次PCIで治療した合計1,275名の連続STEMI症例の遡及的分析である。患者をSC-PCI法(n=298)と従来のPCI法(n=977)の2群に分けた。一次エンドポイントは,ドアツーバルーン(D2B)時間と放射線被曝線量であった。結果:平均年齢は68±13歳であった。参加者の85%において,放射状アクセスを用いた。PCIの成功は参加者の99.5%で達成され,SC-PCI法は92.6%で成功裏に行われた。D2B時間は,より短く(それぞれ68±46対74±50分,p=0.02),放射線被曝線量は,SC-PCI群で,従来の群より,低かった(それぞれ,664±970対2008±1,605mGy,p<0.0001)。結論:STEMI患者に対するSC-PCI法による一次PCIは,より短いD2B時間とより低い放射線被曝線量を示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の外科療法 

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