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J-GLOBAL ID:202202256540083338   整理番号:22A0982430

アトピー性皮膚炎のイヌにおける血漿サイトカインの変化【JST・京大機械翻訳】

Altered plasma cytokines in dogs with atopic dermatitis
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 131-e38  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0319A  ISSN: 0959-4493  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:イヌ(Canis lupus famalis)アトピー性皮膚炎(AD)は,ヒトADと類似の臨床徴候を共有する。ADの異常な免疫応答は,Tリンパ球によって調整され,サイトカイン,調節性T(Treg)細胞,好酸球,肥満細胞および他の免疫成分の様々な関与を含む可能性がある。Helper T(Th)2サイトカインは,初期に主に優勢であり,続いて,より慢性期にTh1サイトカインが続いた。HYPOTHESIS/OBJECTIVES:Pro-炎症およびTregサイトカインは,ヒトADにおいて役割を果たすことが示されているが,それらの重要性はイヌADにおいて明らかではない。したがって,本研究では,Th1/Th2応答と伝統的に関連していないサイトカイン/ケモカインの濃度を測定することを目的とした。ANIMALS:イヌAD患者(n=27),対照イヌ(n=11)と比較した。方法と結果:合計19の血漿サイトカインをイヌ特異的多重免疫アッセイを用いてアッセイした。【結果】CXC Motifケモカインリガンド8(CXCL8),インターロイキン(IL)-7およびIL-15サイトカインの血漿濃度は,イヌAD患者において,対照イヌと比較して上昇した。加えて,幹細胞因子(SCF)濃度はイヌAD患者の血漿で対照イヌと比較して減少した。Staffordshire品種に属するイヌでは,ADのリスク増加のグループである異なるサイトカインプロファイルが見られた。特に,顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)は,有意に増加した。結論およびCLINICAL RELEVANCE:ここで述べたイヌADにおける血漿サイトカイン変化のいくつかは,特にIL-7で,以前に報告されていない。これらの特徴的なサイトカイン変化のモニタリングはイヌのイヌADの診断とモニタリングに有用である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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皮膚の基礎医学  ,  免疫反応一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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