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J-GLOBAL ID：202202256700689792   整理番号：22A0836050

超低Reynolds数から低Reynolds数での翼後流内の乱流構造【JST・京大機械翻訳】

Turbulent structures in an airfoil wake at ultra-low to low Reynolds numbers

著者 (2件)： Ozkan Gokturk M. (Dep. of Mechanical Engineering, Cukurova University, 01330 Saricam, Adana, Turkey) ,  Egitmen Husnu (Dep. of Mechanical Engineering, Cukurova University, 01330 Saricam, Adana, Turkey)
資料名： Experimental Thermal and Fluid Science  (Experimental Thermal and Fluid Science)
巻： 134  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0618A  ISSN： 0894-1777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： NACA0012翼周りの流れを1.0×104<Re_c<3.0×104のReynolds数領域に対して調べた。時間平均流れ特性と乱流構造に及ぼす弦ベースReynolds数(Re_c)の影響を,2つの異なる迎え角(α=5°でα=0°)で調べた。粒子画像流速測定(PIV)測定を閉ループ水路で行った。結果を速度プロファイル,二乗平均平方根変動,二点相関,およびエネルギースペクトルを用いて詳しく説明した。Re_cを変えることで,両方の迎え角に対して流れ構造の大きな変化が観察された。翼後流における渦の形成と発達は,Re_cの増加が渦形成長さを減少させ,α=0°で変動を変えることを示した。一方,前縁からの大きな分離と結果としてのゆらぎ下流は,Re_cの増加と共にα=5°で減衰した。2点相関に従って,乱流構造におけるいくつかの不安定性が,Re_c=2.0×104およびRe_c=2.5×104に対して,α=0oにおいて観察され,渦放出周波数におけるサブ調和が生じた。α=5°でのRe_c≦1.5×104およびRe_c≧2.0×104について,分離および付着流条件をそれぞれ解釈した。評価したパラメータ範囲の出力をリンクし,検討したNACA0012翼の抗力極性における顕著な偏差と考察した。明らかにされた結果は,工学において多くの実装を持つこの特定の流れ領域の理解に寄与すると考えられる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *伴流 ,  抗力 ,  付着 ,  ゆらぎ ,  前縁 ,  迎え角 ,  *Reynolds数 ,  周波数 ,  パラメータ ,  流れ構造 ,  流れ特性 ,  粒子画像流速測定
準シソーラス用語： 渦放出 ,  *低Reynolds数 ,  *乱流構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 翼 ,  PIV ,  乱流構造 ,  低Reynolds数 ,  渦放出

分類 (2件)： 航空機の空気力学  (QK02010T) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 低Reynolds数 ,  翼 ,  後流 ,  乱流構造