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J-GLOBAL ID：202202256700976230   整理番号：22A0420679

カーボンニュートラルの理念と建築分野における取組み カーボンニュートラルに向けた提案-設計事務所における考え方と具体的な取組み-

著者 (1件)： 滝澤総 (日建設計)
資料名： 季刊建築コスト研究  (建築コスト研究)
巻： 30  号： 1  ページ： 25-29  発行年： 2022年01月01日 
JST資料番号： L7353A  ISSN： 0919-7257  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・カーボンニュートラル実現に向けた動きが加速する状況を背景に,筆者が所属する日建設計における取組みを紹介し,実現するための具体的な6つの施策を提案。
・品質マネジメントシステムと共に環境マネジメントシステムを制定した日建設計におけるこれまでの取組みを説明し,日建設計東京ビルのエネルギーと水資源の表示例を紹介。
・事業活動に関係する全ての排出量の合計のサプライチェーン排出量を説明し,その理解と支援,運用起因CO₂の削減,建設起因CO₂の削減,の3つの提案を解説。
・再エネを確保して地域に貢献する,環境性能評価システムの普及を支援する,CO₂アプリを開発して行動変容を促す,の残りの3つの提案を解説。

シソーラス用語： 物質収支 ,  二酸化炭素排出量 ,  *省エネルギー ,  工程 ,  *建築事務所 ,  再生エネルギー ,  システム ,  *建築物 ,  変化
準シソーラス用語： *カーボンニュートラル ,  *サプライチェーン ,  二酸化炭素削減 ,  環境性能評価システム ,  行動変容 ,  脱炭素社会 ,  地球温暖化対策 ,  *日建設計

分類 (2件)： エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

引用文献 (10件)：

• 日建設計、 https://www.nikken.jp/ja/dbook/sustainability2021ja、 Sustainability Report、 p.8
• 日本建築学会編 『地球環境建築のすすめ』 p.229, 彰国社
• 経済産業省 「2020年版ものづくり白書」 p.3
• 日建設計 「気候非常事態宣言」 https://www.nikken.co.jp/ja/insights/kiko_hijojitaisenngen.html
• 環境省 「サプライチェーン排出量の算定と削減に向けて」 p.57

タイトルに関連する用語 (4件)： カーボンニュートラル ,  建築 ,  提案 ,  設計事務所