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J-GLOBAL ID：202202256812923745   整理番号：22A0725067

マイクロ波プロセッシングの最前線 マイクロ波を用いた金属製錬およびリサイクルに関する研究の現状と今後の課題

著者 (3件)： 山末英嗣 (立命館大 理工) ,  水野伸之 (立命館大 大学院理工学研究科) ,  光斎翔貴 (立命館大 総合科学技術研究機構)
資料名： 金属  (Materials Science & Technology)
巻： 92  号： 3  ページ： 246-255  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： F0157A  ISSN： 0368-6337  CODEN： KNZKA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・本稿では,マイクロ波を用いた精錬およびリサイクルについてレビュー。
・マイクロ波を用いた金属製錬のレビューの結論として,鉄鋼精錬では乾式製錬のみである一方,非鉄金属精錬ではその一部に湿式製錬の報告があったと説明。
・マイクロ波を用いた金属リサイクルのレビューとして,乾式法と湿式法の報告があり,主に電炉ダストや高炉スラグなどの産業廃棄物に焦点が当てられていと記述。
・マイクロ波を用いたリサイクルは,それ自体が還元剤として使用できるため,産業共生の向上が期待されること,また,マイクロ波を用いた金属製錬および金属リサイクルにおける課題に言及。

シソーラス用語： *マイクロ波加熱 ,  *製錬 ,  非鉄製錬 ,  乾式製錬 ,  湿式製錬 ,  報告書 ,  *リサイクル ,  高炉スラグ ,  産業廃棄物 ,  還元剤 ,  協力 ,  応用研究 ,  製銑
準シソーラス用語： 金属製錬 ,  研究報告 ,  産業共生 ,  鉄鋼精錬 ,  電気炉ダスト

分類 (3件)： 製銑  (WD01050P) ,  製鋼  (WD01060A) ,  電熱  (NB11020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： マイクロ波 ,  プロセッシング ,  製錬 ,  リサイクル ,  研究 ,  現状