抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・情報のやりとりには機械的処理だけではなく「創造」や「生産」も重要と考えた,川喜多二郎が実践した「移動大学」の取り組みや考え方を考察。
・移動大学では多様な人々が共同生活を送りながら課題解決に取り組み,主体性や創造性が人間らしさや他者との連帯,組織活性化の鍵となると解説。
・川喜多は,人間の主体性や創造性が失われかねない「管理社会」に対して「参画社会」を発足し,創造的実践により目指すべき社会像を実践。
・問題解決に向けた参加者の体験が,詰め込み型ではない知識の吸収や学びへの動機づけになり,生きた個人接触の回復する新しい文化の創造に期待。