文献

J-GLOBAL ID：202202256868461774   整理番号：22A0577965

希釈水性アンモニアによる炭素捕捉のためのプロセス改質の省エネルギー性能【JST・京大機械翻訳】

Energy-saving performance of the process modifications for carbon capture by diluted aqueous ammonia

著者 (3件)： Liu Jialin (Research Center for Smart Sustainable Circular Economy, Tunghai University, No. 1727, Section 4, Boulevard, Taichung, Taiwan) ,  Wong David Shan-Hill (Department of Chemical Engineering, National Tsing Hua University, No. 101, Section 2, Kuang-Fu Road, Hsinchu, Taiwan) ,  Chen Ding-Sou (Green Energy and System Integration Research and Development Department, China Steel Corporation, No. 1, Chung Kang Road, Kaohsiung, Hsiao Kang Taiwan)
資料名： Journal of the Taiwan Institute of Chemical Engineers  (Journal of the Taiwan Institute of Chemical Engineers)
巻： 130  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3224A  ISSN： 1876-1070  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CO_2希薄溶媒とNH_3洗浄水の再生エネルギーは,NH_3ベース燃焼後炭素捕捉(PCC)プロセスにおける全エネルギー消費の主要画分を構成する。しかし,CO_2吸収プロセスの再構成は,NH_3洗浄水に対する要求を著しく減少させ,再生のエネルギー負荷を軽減する。さらに,オーバーヘッド蒸気中のCO_2の純度を高めるための加圧CO_2ストリッパの利用は,CO_2希薄溶媒を再生するためのエネルギー必要量を低減するための代替戦略である。さらに,文献で報告されているストリッパ構成を変更することにより,更なるエネルギー低減を達成できる。本研究では,2段吸収器の利用,コールドスプリットバイパス(CSB),およびNH_3ベース溶媒によるPCC用の先進フラッシュストリッパ(AFS)を含む改質構成の省エネルギー性能を調べた。著者らの結果は,NH_3スリップの濃度が2段吸収器によって放出の4分の1に減少できることを示した。さらに,この研究は,AFSの立体配置がCSB修飾の制限ケースであることを示した。AFSのエネルギー必要量はCSBより高く,AFSにおける主熱交換器による熱回収は,還流における固体沈殿を避けるために犠牲にしなければならない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 水蒸気 ,  *エネルギー ,  熱交換器 ,  *炭素 ,  沈殿 ,  溶媒 ,  洗浄水 ,  *アンモニア ,  純度 ,  固体 ,  加圧 ,  *捕獲 ,  吸収装置
準シソーラス用語： 還流 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 燃焼後炭素捕捉 ,  水性アンモニア溶媒 ,  2段吸収体 ,  コールドスプリットバイパス ,  先進フラッシュストリッパ

分類 (2件)： 吸収  (XD02090P) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 希釈水 ,  アンモニア ,  炭素 ,  捕捉 ,  プロセス ,  改質 ,  省エネルギー