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J-GLOBAL ID:202202256887531902   整理番号:22A0500802

片頭痛予防のためのエレンマブとトピラマートの比較-無作為化,二重盲検,アクティブ制御第4相試験【JST・京大機械翻訳】

Erenumab versus topiramate for the prevention of migraine - a randomised, double-blind, active-controlled phase 4 trial
著者 (12件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 108-118  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1434A  ISSN: 0333-1024  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:著者らは,成人における片頭痛予防のために,カルシトニン遺伝子関連ペプチド受容体に結合するモノクローナル抗体であるエレンマブの忍容性と有効性を比較した。【方法】HER-MESは,ドイツの82のサイトで行われた24週,ランダム化,二重盲検,二重ダミー,対照試験であった。1カ月あたり≧4片頭痛日,および薬剤をナイーブする患者を,最適有効性(50-100mg/日)+エレンマブプラセボ(トピラマート群)で,個々の用量で,皮下エレンマブ(70または140mg/月)+トピラマートプラセボ(エレニマブ群)または経口トピラマートのどちらかに無作為に割り振った。一次エンドポイントは二重盲検相中の有害事象による投薬中止であった。二重盲検期の最後の3か月の間,毎月の片頭痛日にベースラインから50%以上の減少を達成した患者の割合は,二次エンドポイントであった。【結果】777人の患者をランダム化(22年2月2019日から7月29日,2020年)および95.1%が研究を完了した。エレンマブ群では,10.6%はトピラマート群で38.9%(オッズ比,0.19;95%信頼区間0.13~0.27;p<0.001)と比較して有害事象により投薬を中止した。有意に多い患者は,エレンマブによるベースラインから毎月の片頭痛日において50%以上の減少を達成した(55.4%対31.2%;オッズ比2.76;95%信頼区間2.06~3.71;p<0.001)。新しい安全信号はなかった。結論:エレンマブは,トピラマートと比較して良好な忍容性および有効性プロファイルを示した。試験登録:ClinicalTrials.gov NCT03828539,URL;Copyright International Headache Society 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系疾患の薬物療法  ,  抗てんかん薬・抗けいれん薬の臨床への応用 
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