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J-GLOBAL ID:202202256970612167   整理番号:22A1154484

神経管欠損有病率はチリにおける葉酸強化プログラムの修正後に増加しない【JST・京大機械翻訳】

Neural tube defects prevalence does not increase after modification of the folic acid fortification program in Chile
著者 (11件):
資料名:
巻: 114  号:ページ: 259-266  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0100D  ISSN: 2472-1727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:2000年,チリの厚生労働省は,神経管欠損(NTDs)を予防するために2.2mg/kgの濃度の葉酸で小麦粉を栄養強化し,NTD罹患率の50%の減少をもたらした。高葉酸摂取の可能性のある側副効果に関する懸念は,2009年に,葉酸強化を1.8mg/kgの粉に減少させた。本研究では,SantiagoにおけるNTDsの有病率に対するこの改変の影響を評価した。方法:本研究は,Santiagoで生まれた生児と死産におけるNTDsの有病率を測定した。著者らは,全NTDとそれらの特異的タイプについて,プレ葉酸強化(1999~2000),ポスト葉酸強化(2001~2009),およびポスト修飾葉酸強化(2010~2015)期間の有病率(PR)と95%信頼区間(CI)を計算した。カイ二乗検定を用いて比率を分析し,Joinpoint回帰により罹患率時間傾向を可視化した。結果:2001年~2015年のNTD有病率は,10,000出生当たり8.9であり,これは,前葉酸強化期間から48%の減少(PR=0.52;95%CI=0.45~0.61;p<0.001)を示した。2010年~2015年の間に,NTD罹患率は,9.5/10,000出生であり,しかし,8.6/10,000(PR=1.11;95%CI=0.96~1.30,p=0.17)の2001年~2009年の有病率とは,統計的に有意でなかった。結論:葉酸強化濃度の減少は,NTDsの有病率の統計的に有意な変化と関係していなかった。手の葉酸強化は,NTDsを予防するための安全で非常に効果的な政策である。将来の研究は,チリのNTDsの有病率と葉酸栄養強化のためのアドヒアランスを評価するべきである。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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