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J-GLOBAL ID:202202256985826006   整理番号:22A0479383

グループ1および2インフルエンザウイルスに対する組換え広範囲反応性モノクローナル抗体の発現と特性評価【JST・京大機械翻訳】

Expression and characterization of a recombinant broadly-reactive monoclonal antibody against group 1 and 2 influenza viruses
著者 (16件):
資料名:
巻: 192  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0282A  ISSN: 1046-5928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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広く反応性の抗体の産生は,急速に進化するインフルエンザウイルスの普遍的な免疫診断に重要である。大部分のモノクローナル抗体(mAb)は,労働および時間のかかるスクリーニングおよび低い収量問題を含むハイブリドーマ技術を用いて,マウスで生成される。本研究では,H7N9トリインフルエンザウイルスの血球凝集素(HA)茎に対する広く反応性のmAbに基づく組換え抗体をCHO細胞で発現させ,その生物学的特性,交差反応性およびエピトープ認識を同定した。親抗体の可変遺伝子を増幅し,マウスIgG1の一定遺伝子を含む抗体発現プラスミドにクローニングした。組換え抗体はCHO細胞で高収率と純度で発現し,H7N9ウイルスに対する負の赤血球凝集阻害活性とH7N9HA蛋白質の高い結合活性を含む親抗体と類似の特徴を示した。特に,組換え抗体はグループ1およびグループ2に属する異なるインフルエンザサブタイプと広い反応性を示し,これは親抗体で観察されるように茎における高度に保存されたエピトープの認識と関連していた。本結果は,細胞に基づく抗体発現系がインフルエンザウイルス診断のための抗体産生のためのハイブリドーマ技術の重要な代替法として利用できることを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗原・抗体・補体の生産と応用 

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