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J-GLOBAL ID:202202257007105143   整理番号:22A0861718

劇症指数:糖尿病性ケトアシドーシスからの劇症1型糖尿病の迅速鑑別法【JST・京大機械翻訳】

The fulminant index: A method of rapidly differentiating fulminant type 1 diabetes from diabetic ketoacidosis
著者 (9件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: e3501  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0424A  ISSN: 1520-7552  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的と目的:Fulminant 1型糖尿病(FT1D)は早期発症時に糖尿病ケトアシドーシス(DKA)を呈する可能性がある。臨床診療において,DKA徴候からFT1Dを同定することが重要である。本研究は,HbA1c(Na+*HbA1c)による糖化ヘモグロビン(HbA1c)比(PG/HbA1c),血清カリウムイオン(K+),HbA1c比(K+/HbA1c),および血清ナトリウムイオン(Na+)に対する血漿グルコース(PG)を含む劇症指数(FI)が,初期FT1D診断のための実行可能な指標であるかどうか調査することを目的とした。材料と方法:合計78名の被験者を,DKAの40名のFT1D患者と38名の非FT1D患者を含めて登録した。FT1Dと非FT1D群の間のFIカットオフ値を決定するために,受信者動作特性(ROC)曲線分析を用い,統計に基づくFIの有効性を検討した。結果:ROC曲線分析は,DKAからのFT1Dの同定において,PG/HbA1c結合の最大Youden指数が4.389のカットオフ値,75.0%の感度,および81.6%の特異性を示した。そして,最適K+/HbA1cカットオフ値は0.728であり,感度は90.0%,特異性は84.2%であった。Na+*HbA1cでは,最良のカットオフ値は923.65であり,その感度と特異性はそれぞれ85%と73.7%であった。結論:これらの結果は,FIが初期DKA患者からFT1Dを区別するための有効で便利なインジケーターとして働いていることを示唆した。FI(K+/HbA1c)は,独立した指標として最良の効果を示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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